第一篇:外语学院日语系求职信
尊敬的XX公司领导:
您好!
我叫,现就读于北京大学外国语学院日语系。面临毕业正在找工作中,今天在这里,带着我的诚意真心向您写下这封求职信。
说句实在的,我没什么才华也没什么特别技能。我没有引以骄傲的外表,没有令人惊叹的身材,也没有令人叫好称赞的本领。我只是万千大众中那些最最普通的一员。但是说句实话,这个世界上像我这样的人才最普遍最实在。但是金无足赤人无完人。这样一个简单平凡的我也有值得我骄傲的地方,相信也有值得您欣赏的地方。
我开朗而率真,真诚而务实。做人很讲信用,做事很有原则和效率,从不拖泥带水。我擅长演讲,与人交流,与团队的合作。喜爱写作,听音乐。虽然至今为止也没发表过什么作品,但是从小到大的日记积累了不计其数。如果您需要有写作基础人才的话我在这里毛遂自荐一下,希望您接受我。
出身农民家庭的我特别懂得珍惜生活给予我的一切,同时特别能吃苦。我不怕苦不怕难,我只相信自己的努力。虽然太多时候努力了也未必就会得到理想的回报,但是我仍执着的相信只要肯付出会有回报的。因为我不是个聪明的人,所以我会比别人付出更大的努力来换取和别人一样的收获。我特别能坚持,有时候甚至连我自己都佩服。我现在还在做家教,一共三份。我的工作时间是周一至周五的晚上6点到8点和周六周日的早上6点到8点。晚上冒着漆黑和严寒我一个人需要走半个多小时才能到达目的地。这样每天来来回回一趟,回到寝室时我总是上半身出汗,下半身冰凉。风雨无阻,我没有放弃过。早上当寝室同学还在睡梦中时我便爬起身来出去工作了,回来时她们依旧再睡梦中。这样我在别人休息的时间赚够了我每月的生活费,很辛苦,很值得,很欣慰。
大学四年里,我努力地学习了专业的知识。学一门语言四年是远远不够的,我深知自己现在的日语水平还不能独当一面。不过我不会放弃,我还要在工作中继续学习,如果有可能,有机会,我一定会出国深造,这是我最大的心愿。
我的要求并不高,只想找一份适合自己的工作,有发展空间的工作,好好向前辈学习,虚心请教,把自己在学校学到的知识充分运用到工作中去,在为公司带来效益的同时努力提高自己的能力。我相信我可以做到。
这封求职信写的或许长了些。我知道占用了您太多的时间,但是如果您真的看到了这里,我将不胜感激。因为这些都是发自一个没有经验的好范文的发自肺腑的心声。我只求您给我一次机会,您亲眼看看我的能力,看看我是不是个值得您花点时间培养的可塑之才。我相信我不会让您失望的!
此致
敬礼
第二篇:日语系学生求职信
日语系学生求职信范文如何写?好范文推荐此范文供参考
尊敬的公司领导:
您好!
我现就读于清华大学外国语学院日语系。面临毕业正在中,今天在这里,带着我的诚意真心向您写下这封自荐信。
说句实在的,我没什么才华也没什么特别技能。我没有引以骄傲的外表,没有令人惊叹的身材,也没有令人叫好称赞的本领。我只是万千大众中那些最最普通的一员。但是说句实话,这个世界上像我这样的人才最普遍最实在。但是金无足赤人无完人。这样一个简单平凡的我也有值得我骄傲的地方,相信也有值得您欣赏的地方。
我开朗而率真,真诚而务实。做人很讲信用,做事很有原则和效率,从不拖泥带水。我擅长演讲,与人交流,与团队的合作。喜爱写作,听音乐。虽然至今为止也没发表过什么作品,但是从小到大的日记积累了不计其数。如果您需要有写作基础人才的话我在这里毛遂自荐一下,希望您接受我。
出身农民家庭的我特别懂得珍惜生活给予我的一切,同时特别能吃苦。我不怕苦不怕难,我只相信自己的努力。虽然太多时候努力了也未必就会得到理想的回报,但是我仍执着的相信只要肯付出会有回报的。因为我不是个聪明的人,所以我会比别人付出更大的努力来换取和别人一样的收获。我特别能坚持,有时候甚至连我自己都佩服。我现在还在做家教,一共三份。我的工作时间是周一至周五的晚上6点到8点和周六周日的早上6点到8点。晚上冒着漆黑和严寒我一个人需要走半个多小时才能到达目的地。这样每天来来回回一趟,回到寝室时我总是上半身出汗,下半身冰凉。风雨无阻,我没有放弃过。早上当寝室同学还在睡梦中时我便爬起身来出去工作了,回来时她们依旧再睡梦中。这样我在别人休息的时间赚够了我每月的生活费,很辛苦,很值得,很欣慰。
大学四年里,我努力地学习了专业的知识。学一门语言四年是远远不够的,我深知自己现在的日语水平还不能独当一面。不过我不会放弃,我还要在工作中继续学习,如果有可能,有机会,我一定会出国深造,这是我最大的心愿。
我的要求并不高,只想找一份适合自己的工作,有发展空间的工作,好好向前辈学习,虚心请教,把自己在学校学到的知识充分运用到工作中去,在为公司带来效益的同时努力提高自己的能力。我相信我可以做到。
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此致
敬礼
自荐人:XXX
20XX年X月X日
第三篇:日语系毕业求职信
尊敬的领导:
您好!
首先请允许作为应届毕业生的我向您说一声“谢谢”,真诚地感谢您在百忙之中阅览我的求职信。我叫XX,是XX大学外国语学院日语系的一名即将毕业的学生。
说句实在的,我没什么才华也没什么特别技能。我没有引以骄傲的外表,没有令人惊叹的身材,也没有令人叫好称赞的本领。我只是万千大众中那些最最普通的一员。但是说句实话,这个世界上像我这样的人才最普遍最实在。但是金无足赤人无完人。这样一个简单平凡的我也有值得我骄傲的地方,相信也有值得您欣赏的地方。
我开朗而率真,真诚而务实。做人很讲信用,做事很有原则和效率,从不拖泥带水。我擅长演讲,与人交流,与团队的合作。喜爱写作,听音乐。虽然至今为止也没发表过什么作品,但是从小到大的日记积累了不计其数。如果您需要有写作基础人才的话我在这里毛遂自荐一下,希望您接受我。
普通家庭的我特别懂得珍惜生活给予我的一切,同时特别能吃苦。我不怕苦不怕难,我只相信自己的努力。虽然太多时候努力了也未必就会得到理想的回报,但是我仍执着的相信只要肯付出会有回报的。因为我不是个聪明的人,所以我会比别人付出更大的努力来换取和别人一样的收获。大学四年里,我努力地学习了专业的知识。学一门语言四年是远远不够的,我深知自己现在的日语水平还不能独当一面。不过我不会放弃,我还要在工作中继续学习,如果有可能,有机会,我一定会出国深造,这是我最大的心愿。
我的要求并不高,只想找一份适合自己的工作,有发展空间的工作,好好向前辈学习,虚心请教,把自己在学校学到的知识充分运用到工作中去,在为公司带来效益的同时努力提高自己的能力。我相信我可以做到。
这封求职信写得或许长了些。我知道占用了您太多的时间,但是如果您真的看到了这里,我将不胜感激。因为这些都是一个没有经验的应届毕业生的发自肺腑的心声。我只求您给我一次机会,您亲眼看看我的能力,看看我是不是个值得您花点时间培养的可塑之才。相信我不会让您失望的!
此致
敬礼!
第四篇:日语系论文
日中両国の酒文化における対照研究
——「酒」に関する諺の表現を中心に
关于日中两国酒文化的对照研究--以“酒”有关的谚语为例
要 旨
諺は古くから言い慣らわされ、日常生活の真理を凝縮した簡潔な表現である。諺の表現の中に様々な世界が表現されている。本稿では、酒に関する諺の世界焦点を当て、共通する話題を扱う日本と中国の酒に関する諺の比較考察をする。したがって、本研究では日中両国酒の飲み方、酒の両面性、酒宴の礼儀、酒と人間関係に関する諺の意味を分析した。分析の結果、日本人はよく相手の気持ちや立場を察して、婉曲で「適量」を嗜み、中国人は尐し自分の意志を相手にぶつけて強く自己主張することである。また、中国人の豪快且つ素直な性格で「過量」を嗜むことが明らかになった。さらに、日本人と中国人の性格、思考様式、国民性の違いは、それらの相違点を生み出す主な文化的要因であることが検証された。本研究の結果が中日文化交流の推進に資することを望んでいる。
キーワード :酒文化;諺;飲み方;酒の両面性;酒宴の礼儀;酒と人間関係
摘要
谚语是自古以来被口口相传,它是日常生活中真理浓缩的简洁的表现。各种各样的世界被谚语中表现出来。本论文中,把酒相关的谚语作为焦点,在相同话题上对日本和中国的酒有关的谚语进行比较考察。本研究主要对日中两国饮酒方法、酒的两面性、饮酒的礼仪以及酒与人际关系相关的谚语进行了分析。从分析的结果可以看出日本人性格比较委婉,擅于替对方考虑,饮酒适量即可。而中国人性格比较豪爽,自我主张比较强烈,饮酒喜欢尽兴多喝。另外,本论文也考察了产生这些差异的文化因素,中日两国人民的性格、思考方式和国民性不同是产生这些差异的主要原因。希望本文的研究结果可以为中日文化交流作出贡献。
关键词:酒文化;谚语;饮酒方法;酒的两面性;饮酒的礼仪;酒与人际关系
目次
第一章 序論............................................4 1.1 本稿の目的.......................................4 1.2 先行研究について..................................4 1.3 資料収集と研究方法................................4 第二章 日本語における酒に関する諺.......................5 2.1 酒の飲み方.......................................5 2.2 酒の両面性.......................................5 2.3 酒と人間関係.....................................6 2.4 酒と酒宴の礼儀....................................6 第三章 中国語における酒に関する諺.......................7 3.1 酒の飲み方.......................................7 3.2酒の両面性........................................7 3.3 酒と人間関係.....................................8 3.4酒と酒宴の礼儀....................................8 第四章 諺から見る日中両国の酒文化の異同点...............9 4.1 酒の飲み方から見る................................9 4.2 酒の両面性から見る...............................10 4.3酒と人間関係から見る.............................10 4.4酒と酒宴の礼儀から見る...........................10 第五章 結論と今後の課題................................10 5.1 結論............................................10 5.2 今後の課題......................................11 参考文献...............................................11 謝辞...................................................12
第一章 序論
1.1 本稿の目的
酒は人類の歴史とともに始まる飲み物である。酒文化はどこの国でも特殊な地位を占めている。お酒は世界各民族を共有した伝統文化の一つとはいえ、各民族の飲酒文化がはある程度の相違がある。本研究では、日本と中国両国の酒に関することわざを探し集めて、諺の表現を通して、日中両国とお酒の関係を検視する、しかもその違いところと同じところを比較する。
1.2 先行研究について
「酒」に関する諺の研究を調べると、下記のようにまとめられる。田中清一郎(1979)は「酒」に関する諺を論じる節で、諺に反映している中国人の酒の飲み方、作法などが紹介された。いくつかの諺の解釈だけが書かれていたが、数的にまだ尐ないといわざるをえない。寺林香代(1998)は諺の機能から酒に関する諺を取り扱っている研究である。本研究では、酒に関する諺を機能的類型に、「攻撃的、批判的ことわざ」、「正当的な教訓的諺」、「逆説的な教訓的ことわざ」、「感情表現的ことわざ」というように分類し、列挙している。だが、具体的に諺などの意味内容を解釈することはないのである。穴田義孝(1982)は日常よく知られている酒に関する諺を列挙し分析しながら、酒の両極端の役割を取り上げていつ。しかし、酒の諺を主な内容としてではないため、酒に関する諺に対する考察結果も出来ていないのである。
1.3 資料収集と研究方法
本研究では、『故事ことわざ大辞典』の中に集めた“酒”に関する諺を主として考察する。それに、この資料に基づき、「酒の飲み方」、「酒の両面性」、「酒と人間関係」、「酒と酒宴の礼儀」といった話題をめぐり、それから日中両国の酒文化の特徴を対照し、分析する。したがって、酒文化の共通点と相違点を分析し、その相違点を生み出す主な文化的要因を検討する。
第二章 日本語における酒に関する諺の表現
2.1 酒の飲み方
(日)①.「酒三杯身の薬」
②.「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む」 ③.「酒は飲むとも飲まるるな」 ④.[酒は飲むべくし飲むべからず] ⑤.「酒は尐し飲めば益多く、多く飲めば損多く」
日本の諺の意味を見ると、①では、酒も三杯程度の適量ならかえっ体の薬になるといっている。②では、酒の飲みはじめには、まだ自制心があるが、やがて酔いにまかせて飲み、はてはさけに飲まれて乱行に及ぶということを語っている。③では、さけを飲むのはさしつかえないが、飲み過ぎて理性を失い、酒に飲まれてしまうような結果になると示唆している。④.では酒は飲んでもよいが、程度を超えて飲んではならないと教えてくれる。⑤.酒を飲むには、各人によってよい程の節があるといっている。
2.2 酒の両面性
(日)⑥.「酒は百毒の長」
⑦.「酒は諸悪の基」 ⑧.「酒は気違い水」 ⑨.「酒に上から剣の舞」 ⑩.「酒に十の徳あり」
日本の諺の意味を見ると、⑥では、万病の元であると述べている。⑦では、酒はすべての悪いことの元であるといっている。⑧では、酒は人の気を狂わせる飲み物であるといっている。⑨では、酔ったあげく、刃物を振り回すはめになるといっている。⑥⑦⑧⑨は全て酒の害を説く諺である。⑩では酒は良いことであるといっている。2.3 酒と人間関係
(日)⑪.「酒買って尻られる」
⑫.「親の意見と冷酒は後で効く」 ⑬.「酒は先に友となり,後に敵となり」 ⑭.「食外れするとも酒外れはせぬもの」
日本の諺の意味を見ると、⑪では、相手に酒をおごってやったのに、相手からかえって尻を切られるような目に合わされるという意味です。⑫と⑭では、親子関係と一般的な人間関係を述べ、その中で、⑫では、親の意見を冷酒に喩えているのは、両者とも後で効くという共通点に基づくからである。冷酒は飲む時、初めは何も感じないが、しばらくして、酔いがまわるものである。親の意見も同じく、子供は最初に聞いたとき、なんとも思わないが、時間が経ち、窮地に陥った時、親に言われたことを思言い出して、後悔することがあるということである。⑭では、付き合いをする上で、食事は断ることがあっても、酒の席は断ってはいけない、人付き合いを円滑にするためには、酒は欠かせないものであると暗示している。⑬では、酒で作った友達は敵に転換する可能性があるといっている。
2.4 酒と酒宴の礼儀
(日)⑮.「杯に推参なし」
⑯.「駆けつけ三杯」
⑰.「酒戻しはせぬもの」
⑱.「酒は三献に限り」
⑲.「毒見三杯亭主の役得」
「酒と酒宴の礼儀」について、日本語の諺の意味を見てみよう。⑮では、「推参」は差し出がましい、無礼の意である。酒の席での杯のやりとりに、地位の上下などの気遣いや遠慮はいらないということである。酒宴での無礼講をいう。⑯は、酒の席に遅れて来た者に、罰として酒を立て続けに三杯飲ませることである。仲間に入れるための一種の座興でもある。⑰の意味は、増られたり、借りたりした酒を返礼はしないものである。差され杯や増られた酒は喜んで受けようということである。⑱では、酒は三献を限度とすべきてあると述べている。それ以上になると酒席が乱れやすくなることからの戒めである。「三献」は中世頃からの接客の礼法で、酒を三杯すすめることを一献といい、それを三回繰り返すことをいう。「三献」は公家の供宴での正式な作法である。酒肴を出し、大中小の杯で一杯ずつ酒を飲ませて膳を下げることを一献といい、それを三度繰り返す。⑲は、客に酒をもてなす前に、毒見と称して三杯飲めるのが、主人の得なところであるということである。
第三章 中国語における酒に関する諺の表現
3.1 酒の飲み方
(中)①.「一天一口酒,能活九十九」
②.「会喝酒,能治病;不会喝酒,能要命」 ③.「饮酒适量是良药,酒量过度是砒霜」 ④.「少饮如蜜,醉饮似毒」
⑤.「勿贪意外财,不饮过量酒」
中国の諺の意味を見ると、①では、養生という方面から、酒の量を行っている。②では、飲む人の飲み方にょって、即ち、飲む量の多尐により、病を治したり、命が奪われたりすることも可能であると述べている。④⑤では、酒の適量と過量によってもたらされる効果がもったく正反対になることを示している。
3.2酒の両面性
(中)⑥.「好酒除百病」
⑦.「酒病酒药医」
⑧.「酒坏身子,水坏路」
⑨.「滚酒伤身,恶语伤人」 ⑩.「冷酒伤人」 中国の諺では、⑥では、良い酒は病を治す薬であるといっている。また、⑦は酒を飲むことによって起こった体の不調は酒という薬で治すということから、問題を引き起こした人はその問題を解決すべきであると言うことのたとえでいる。⑧では、酒の悪効果をいっている。⑨では煮え酒も体を損ねるものであるから、それも飲んではいけないと戒めると同時に,対句形式で、悪口も人の心を傷つけるので、言ってはならないと暗示している。⑩では冷たい酒を飲んではいけないと示唆している。飲むと、命を損ねることになるのである。3.3 酒と人間関係
(中)⑪.「陈酒味醇,旧交情深」
⑫.「酒肉朋友,柴米夫妻,盒儿亲戚」 ⑬.「吃酒朋友千个有,落难朋友半个无」
中国の諺では、⑪では、酒は置かれば置かれるほど味にこくがあるように、友人関係も長く付き合えば付き合うほど友情が深くのである。⑫では、「友達は酒を飲んだりした、作られるものである。夫婦は柴と米があると、何とか毎日を過ごせる関係である。親戚同士の間で、お互いにプレゼントを贈ることは親戚関係を維持するために必要な手段」と述べている。⑬では、「酒をのんだりして、つくった友達が多いが、困難に出会ったとき、誰も助けに来てくれない」と酒肉の友危うさを表現している。
3.4酒と酒宴の礼儀
(中)⑭.「无酒不成席,无令不成欢」
⑮.「酒令严于军令」
⑯.「酒令不分亲疏」
⑰.「酒无好酒,宴无好宴」 ⑱.「酒席筵间无宾主」
中国の諺では、⑭では、酒がないと、酒席にならない、酒令がないと、楽しむことはないと述べている。「酒令」とは、酒席に興を添える遊び、負けると酒を飲まされる一種の遊戯である。中国人の飲酒には各種の酒令があるが、酒令は中国の酒文化でもっとも特徴のあるものの一つである。酒の相手をつとめる、生気に満ち情緒に富む方式である。酒を勧める方式とみなす人がいるが、必ずしもそうではない。酒令によって、飲酒は軽やかで生気に満ちたものになり、人々は酒令で知恵比べをやり、人を面白がらせ、無限の楽しみを味わうのである。だから、⑮での「軍令」は軍人が必ずその軍隊の紀律を守らなければならないもので、世界でももっとも厳しいルールであると思われるが、軍令より酒令のほうは厳しいというのは、ゲームでも真面目にやらなくてはならないことである。いくら酒席上で、正式的な場合ではないといっても、真面目にやらないと、面白さもなくなるのである。また、⑯では酒令をするとき、酒令で決められたルール通りにやらなくてはならない。親疎と関係すべきではない。その上、⑰では、酒宴は往々にして、ある人たちが自分の欲を満足すために、仕立てるものである。酒宴に対し、警戒すべきと戒める諺である。人間の心に欲が溢れるなら、どんなことデモするので、そういう意味で、気をつけたほうが無難であると述べている。さらに、酒席上では、客と主人との関係を気にせず、即ち、遠慮せずに、酒を飲むべきであると⑱では語っている。
第四章 諺から見る日中両国の酒文化の異同点
4.1 酒の飲み方から見る
人間が酒をどのように飲むかにより、酒によってもたらされた効果が全然違うことが諺の中に反映されている。日本の諺では、酒三杯が体に良く、酒を飲んでもよいが、度を越してはいけないと強調している。また、尐し飲めば、体に益があるが、多く飲めば体に損ガ出、酒を飲む時の人の様子など、直接酒の飲み方が述べられている。中国の諺では、一日に一口酒を飲むのは養生の良い方法であり、飲み方によって、酒が「病を治す薬」と「命を奪う物」、「毒」と「蜜」になるという両極端の作用があり、人に対する様々な影響が述べられている。また、食事する時は、酒を料理と一緒に取ったほうが人の体に負担がかからないことも語られている。
4.2 酒の両面性から見る
日中の諺では、共に酒を称えたり、酒を批判したりしているのである。その中で、酒の悪い方面を述べる諺の表現として、日本の諺では、酒を飲むと、人間は悪事を働く行動に出るという考え反映されているが、中国の諺では、酒が体を壊す物であるという考え反映されている。酒の良い所を表現する諺として、日本では、「酒に十の徳あり」で酒を飲むことによって、酒で体が癒されたり、人間の関係を親切させたりすることもできると考えられている。中国では、酒を飲むと、病気も治ったり、力も入ったりすることなどが述べている.4.3酒と人間関係から見る
酒は酒文化の中に最も重要な部分だ。酒文化は人の交際行為の中で重要な役割を果たしている。「酒と人間関係」という節では、日本語の諺では、親子関係を含め、普通の人間関係でも酒の席を断らない方がいいと述べ、相手に酒をおごってあげたのに、相手から裏切られることから、人間関係に複雑さと不信感について述べている。人間関係をうまくするには、酒が欠貸せないものである。中国語の諺では、酒の味から古い友人関係を賞賛し、酒でつながった人間関係をスムーズに運ぶことを語ると同時似、酒で結ばれる友達関係も長く続かないものであり、試練を耐えるものではないと述べている。
4.4酒と酒宴の礼儀から見る
日本語の諺は、酒席上の礼儀作法についてたくさん論述されているが、中国語の諺では、酒席上の酒令という楽しい方と酒席上で遠慮する必要がないことについて述べられている。
第五章 結論と今後の課題
5.1 結論
本稿では、先行研究を踏まえた上で、中日両国の酒に関する諺の資料を収集・調査した。そして、それに基づき、中日両国の諺の表現形式を考察し、両国の酒文化の共通点と相違点を分析するとともに。分析の結果から、日本人はよく相手の気持ちや立場を察し、婉曲で「適量」を嗜み、中国人は日本人より尐し自分の意志を相手にぶつけて強く自己主張することが明らかになった。国民性の面では中国人は日本人より豪快で、日本人は中国人より婉曲で含蓄であることが判明された。
5.2 今後の課題
本稿の分析の結果は中日両国の異文化の理解に資することを期待している。しかしながら、酒と料理の文化、さらに将来酒文化の発展はどうなるとか、女性、若者の間の酒文化はどうなるかとか今後の課題として考察する必要がある。
参考文献
〔1〕语言研究会编著.于传锋译.《日语谚语俗语达人九步走》[M].世界图书出版公司北京公司.〔2〕曹捷平南海著.《实用日语.惯用语.谚语.熟语一册通》 [M].大连理工大学出版社 2008.〔3〕王雪著.《日本語と中国語の「酒」と「茶」に関する諺の対照研究》[M].上海交通大学出版社 2011.〔4〕杨柳.《日本人的酒世界》[J].《中国信用卡》2011年06期
〔5〕村上 卓著「日本文化としての日本酒」[J].人文学部卒業論文
〔6〕林开福.《浅谈日本的酒文化》[J].《法制与社会》,2008年第10期
〔7〕新邦.《日本的酒文化》〔M〕.浙江出版社,2003,131~135.謝辞
本論の作成に当たりまして、心より指導教官の趙暁妮先生にお礼を申し上げます。先生はこの論文のテーマから、構想、そして内容まで心を込めて指導してくれました。そして文法の使い方をはじめ、書式、資料収集などのことも熱心にご指導いただき、本当に助かりました。趙暁妮先生のご指導なしには、この論文の完成はあり得ないことです。誠にありがとうございました。最後になりまして、お忙しいところ、私の論文を詳しく検討し、評議して頂いた先生たちにお礼を申し上げます。
基本可以了
剩下的细节自己好好检查一下
第五篇:日语系毕业论文
长沙理工大学 本科毕业设计(论文)
目 次
日本語アウトライ……………………………………………………Ⅰ 中国語アウトライ……………………………………………………Ⅱ 日本語要旨……………………………………………………………Ⅲ 中国語要旨……………………………………………………………Ⅳ 第一章 序論…………………………………………………………1 第二章 諺と民族性格の定義………………………………………1 第三章 中国と西洋からの諺………………………………………2 第四章 日本本土の諺………………………………………………6 第五章 諺の意味の変遷と言語構造………………………………7 第六章 結論…………………………………………………………8 参考文献………………………………………………………………9
目 录
日文提纲………………………………………………………………Ⅰ 中文提纲………………………………………………………………Ⅱ 日文摘要………………………………………………………………Ⅲ 中文摘要………………………………………………………………Ⅳ 第一章 引言……………………………………………………………1 第二章 谚语与民族性的定义…………………………………………1 第三章 来自中国与西方的谚语………………………………………2 第四章 日本本土谚语…………………………………………………6 第五章 日本谚语意思的变迁与语言结构……………………………7 第六章 结论……………………………………………………………8 参考文献……………………………………………………………… 9
アウトライン
論文主旨:日本の諺の起源、発展、変遷から、日本の諺の民族性格を研究する。第一章 序論
第二章 諺と民族性格の定義 第三章 中国と西洋からの諺 3.1 中国からの諺 3.2 西洋からの諺 第四章 日本本土の諺 4.1 地理の影響 4.2 宗教の影響 4.3 生活方式の影響
第五章 諺の意味の変遷と言語構造 第六章 結論
提 纲
论文主旨:从日本谚语的起源,发展,变迁发面,探究日本谚语中的民族性。第一章 序论
第二章 谚语与民族性的定义 第三章 来自中国与西方的谚语 3.1 来自中国的谚语 3.2 来自西方的谚语 第四章 日本本土谚语 4.1 地理因素 4.2 宗教因素 4.3 生活习惯因素
第五章 谚语意义的变迁与语言构造 第六章 结论
要 旨
諺は、人間の言語と知恵の結晶と言われている、日本の諺も同じである。日本が島国としての特別な地理、文化伝統が諺の形成、発展及び内容形成などに対して深く影響を与える。諺の中に日本民族の特有な民族性格と文化が特別な言語形式を通して完壁に現われている。言語と文化を結び付ける視点から見ると、日本の諺の起源でも、発展でも、変遷でも、十分な研究と探求の価値がある。諺が国の文化を表すのみならず、さまざまな価値観、人生観、世界観も表現している。その中に、日本人は独立した民族として、独自の文化を持ち、諺も言うまでもなく独自の民族的特色を持っている。ここで、民族性格に対して考察してみたい。
キーワード:諺;民族性格;諺の起源;諺の変遷;言語構造
摘 要
谚语是人类语言和智慧的结晶。日本谚语也是一样的。日本作为一个岛国,其独特的地理位置,文化底蕴对谚语的形成,发展及内容形式,产生了深远的影响。日本民族特有的民族性,文化特质在谚语着这特殊的语言形式中得到了完美的体现。从语言和文化相结合的角度来看,无论是日语的起源,发展,变迁,都是极具研究和探讨价值的。谚语不仅可以反映该国的文化与社会,同时也反映了也反映各民族的多种多样的价值观,人生观与世界观。其中,日本作为一个独立的民族,其民族性独具特色。本文想对谚语中反映的日本民族性进行探究。
关键词:谚语;民族性 ;谚语起源 ;谚语意思的变迁;语言结构
日本の諺から日本の民族性格を探求する
第一章 序論
言語と文化は密接な関係がある。どんな言語でも文化と離れて独立して存続することが出来ない。言語は文化の中に存在すると同時に文化の基盤である。だから、言語表現形式として一番の宝物挙げられる諺は、世界で最も豊富で多彩な成語、諺の大宝庫を持っている。
まず、私たち知るべきのは、日本の諺が庶民から生まれるものである。諺には、人々の哀楽だけではなく、自然と人間の関係、動物、植物までなどの内容もふくめている。人間の生活経験から作られたさまざまな知恵は、漢字で記録されではなく、諺の形式として口で代々に伝えていく。今、私たち本で見た諺は、後輩の収集と整理したものである。これは、めいめいのながい人生経験から悟った知恵と結晶である、ただの人生の教訓、処世の学問ではなく。日本の国民も豊かな諺を持っているが、その中に外国からの諺もすくなくない。もし、外国からの諺がないとしたら、日本人の民族性格も分からず、諺の中の借りる文化、外来文化も不自然になるだろう。もう一つ強調したいのは、諺がいつも変わっていくということだ。特に若者たちは現代の視点から理解と解釈している諺が新しい生命力を感じている。東洋でも西洋でも、諺が自分国の文化と社会を表すのみならず、さまざまな価値観、人生観、世界観も読まれる。その中に、日本人は独立した民族として、独自の文化を持ち、その中の諺も言うまでもなく独自の民族的特色を持っている。ここで、諺の中の民族性格に対して考察してみたい。
第二章 諺と民族性格の定義
日本の辞書について次のような定義を下している。「広辞苑」;
古くから人い々に言い習わされてきた言葉、教訓、風刺、等の意を寓し短句や秀句。
「日本国語大辞典」;
昔から世間に広く言い習わされてきた言葉で、教訓や風刺などを含んだ短句。以上の定義が次のような諺の基本的な特徴を示していた。諺は口頭で代々言い伝えられてきたものである。諺は広く民間で使われている通俗な言葉である。
諺は明快で簡潔な言い回しにより教訓、風刺、等の意を寓したものである。民族性格とは、ある民族が持つ性質、心理的特質、気風、思潮、精神、心性のこと。私は、日本諺の起源、発展、変遷、構造の研究に通して、日本人の特民族性格を探求する。
第三章 中国と西洋からの諺
人間健全な理性が世界的にも共通なので、国が違っても、民族が違っても、各国の諺の中に論を待たなく同じものを持っている。日本では、、仏典、漢籍、英文学、聖書、など国外の原典に由来するものが日本独自のものとして誤解されている場合も多い。
3.1 中国からの諺
①詩からの諺
国破れて山河あり(杜甫の詩 春望)
春宵一刻値千金(蘇試の詩 春夜)
少年老い易く学成り難し(朱熹の詩 偶成)②原典からの諺
彼を知り己知れば百戦怠からず(孫子 謀攻)教うるは学ぶの半ば(礼記 学記)③熟語からの諺
行尸走肉(拾遺記 六)自暴自棄(孟子 離篓上)④伝説からの諺 絵に描いたピン
蛇に睨まれた蛙
3.2 西洋からの諺
友と酒は古いほどいい(Old friends and wine are best)
一石二鳥(to kill the two birds with one stone)
便りのないのはよい便り(No news is good news)時は金なり(Time is money)(1)(2)以上の例から、一つ事実が分かるようになった。日本は優秀な外国の文化を吸収して、自分のものにするのが得意である。その原因といえば、日本が弧島で海に囲まれているから、日本人がずっとこの封閉な状況から飛び出し,外界と接しようと強く願っている。したがって、日本が劣らないように、謙虚に外国文化を吸収して、世界の先進国を超えようという民族性格も読まれる。
第四章 日本本土の諺
日本本土の諺、ある種類の教訓、警戒、風刺、またはその他の視察経験による知識をいいあらわしたものである。年取りたちは、めいめいのながい人生経験から悟った知恵を諺に託して若者たちに示す。島国に住んでいる日本人は、自然と共存して、謙虚で、勤勉で本気で働いていること、よく知られている。長年の労働と農耕生活から形成した諺が多いだけじゃなく、日本人の民族性格もうまれている。
4.1 地理の影響
日本の特別の地理と環境のおかけで、さまざまな諺も生み出した。その諺から、日本人の民族性格も分かるようになった。4.1.1 自然と共存する日本人
日本が豊かな自然環境に囲まれているから、いつも自然を尊敬し、平和の共 存を求めている。
動植物から見た日本の生活理念
動物;
植物; 猿も木から落ちる
柳に風邪 蛙の子は蛙
青菜に塩 猫の手も借りたい
独活の大木
気象に敏感な日本人 暑さ、寒さも彼岸まで
梅の花上向きに咲く年は晩霜あり 青夕焼けは大風邪となる
から見たら、日本がきれいな自然環境に恵まれて、四季がはっきりと分れている。この美しい環境に住んでいる日本人が自然に特別な好感を持っている。日本人に対して、自然がき征服された対象ではない。日本の諺には、いきいきとした動物や植物から変わった自然現象まで、自然と密接に関係している内容が沢山ある。自然に守ろうとする日本人が 細かい観察を通して多くの生活観念と教訓をまとめている。4.1.2 島国の日本人
日本は島国で、太平洋暖流と千島の影響の下で、海洋漁業が発達している。だから、日本人が海産物と接する機会が多く、海と魚に関する諺も多い。海に千年川に千年
河豚は食いたし命は惜しし 腐っても鯛 魚心あれば水心
以上の例とおり、さまざまな魚を比喩として物事及び生活道理を示す。だから、日本の飲食文化は、尚魚、愛魚の文化と言えるだろう。昔から、魚が日本社会に重要な位置を占めている。さまざまな魚に関する諺は、日本人の心理特徴と生活習慣を表し、一つの民族性と言えるだろう。
4.2 宗教の影響
日本の伝統社会は、その奥深くに仏教の物の考え方が流れている。仏教の中 で日本人が最も重視して受け入れたものは「無常観」である。この無常観というのは何も仏教だけがもたらしたのではなく、日本の自然そのものが教えてくれたものでもある。宗教観
今際の念仏誰でも唱える 見ぬは極楽知らぬは仏 因果応報 死にがけの念仏 無常観
会うは別れのはじめ 朝顔の花一時
朝に赤顔あり夕べに白骨となる
6世紀に、仏教が中国から日本に伝えられている。そして、その後日本の文化全体に大きな影響を及ぼす。古代の日本人が儒教と仏教に影響されて、淡泊、漂泊、無常な国民性格になった。そのような性格は、運命に面するとき、明らかに表れている.日本人は次々の困難を乗り越えるとか、目的を叶わなければならないとか、あまり好きではない。逆に、融通が利かなくて、拘る処世態度より、楽観で朗らかで天に任せるの方がもっと好きである。
それに、儒教も日本の生活、思考、行動に大きな影響を与える。儒教の仁愛、神道の調和、仏教の自慮自醒、因果応報も日本人の生活態度に対して、ある程度の影響が出て役に立っている。
4.3 生活方式の影響
4.3.1 勤勉で辛抱強い日本人
日本は、農耕な民族で、古いから「昼で働き、夜で休む」という農耕生活を形成している。そのところから、勤勉で辛抱強い民族性格が現れている。石の上にも三年 桃栗3年、柿8年
一日作さざれば一日食らわず
稼ぐに追い付く貧乏なし
以上の諺の中に、日本人を特別に持っている勤勉で辛抱強い民族性も見える。それに、日本人の堅忍不抜の精神のみならず、富と生活に追求する態度も体現する。この古い諺から、古代社会の勤勉な耕作の生活画面が目の前にいきいきとしたようだ。
4.3.2 慎重な日本人
生活中の日本人がいつも言動が慎重と言われている。なんに事に対すしても、いろいろ考えた抜いてから、決める。石橋を叩いて渡る 浅き川も深く渡れ 君子危うきに近寄らず
「石橋」でも、「浅き川」でも、以上の諺が日本人の慎重性を表れている。この人々に教訓、警戒を与える諺は、民族性を体現するとともに、日本人の小心翼翼の処世態度と落ち着いた処世作風も分かるようになる。全体から見ても、日本民族性の重要な部分となる。4.3.3 曖昧な日本人
日本人が「曖昧な人」と評価されるは、よく耳にする。その曖昧もさまざまな形で現れる。
開いた口に団子 足下に火がつく 足を洗う
日本語には、身振りに関する用い方が多い。諺には、体の器官を利用して表す例も少ない。昔から島国で生まれて農耕で活きている日本人が「自然と周りの物事との接触、融和」を重視している。言語から見ると、自然と体の各器官を通して人の行為や人生道理を暗示する傾向が明らかになる。その他、自分の気持ちをはっきりしないで、体の器官と周りの物事を通して、自分の考え、態度を表すのは日本人の特別な民族性である。4.3.4 沈黙な日本人
日本人が「沈黙好き」と言われている。彼らはが口数の少ないことを崇める。お互いに譲り合って衝突を避けるからこそ、集団の存続と個人の安定があると思う。「言わぬは言うに勝る」、「言わぬは花」などのような日本人の処世術は沢山の諺の中に表れる。病は口よりいづ 口は災いの元 口は人傷付ける斧
以上はみんな長期の社会的な実践の中で日本人によって作り出されたものである。それは「雄弁,多言」などに対する一種の軽蔑といえるだろう。「以心伝心」「勘でわかる」という日本人のイメージが生き生きと現れる。
第五章 諺の意味の変遷と言語構造
言語が社会文化の一部分として、変わらないわけにはいかない。社会発展と進歩と共に、人の観念も言語の意味も変わっていく。言語の知恵としての諺は、時代につれて変わっていきつづけている。
5.1諺の意味の変遷
1、「一姫二太郎」は、はじめに女の子を産んでから、次に男の子を生むという意味である。この原因は、男の子が家業を受け継ぎのは期待されているが、死亡率とか、子とも育てる経験とかを考えると、はじめに女の子を産む方が育てやすい。大きくなった女の子は、家事を手伝って弟にも世話にする。その上に、男を生む戸、すべてうまくいって、一番いい選択である。
しかし、時代が変わった。少子化がますますひどくなる日本では、子ともを期待する日本人に次のように解釈される。「家族には、女の子が一人、男の子が二人、子とも三人でどんな幸せなことだなあ!」という意味に変わった。このような解釈がもとの意味から大きくずれている。それで、日本社会の変化のき傾向と人々の思いも読まれる。
2、「子を持って知る親の恩」は、親になってからはじめて親の苦労と恩を知 るということだ。しかし、いまの日本人は、もっといい説明がある。自分が子供を持ってから、自分の親たちが孫に甘えてたまらなかった。きれいな服、バック、値段が高いオモッチャ、力を尽してできるだけものを買ってあげるといってもいいだろう。はじめて親になる若者たちにとって、精神と物質からいろいろ助けてくるる親たちは、感謝している。思わずに「子を持って知る親の恩」ということばを感嘆する。親の恩は、子を持ってから、ようやく分かるようになった。
5.2 諺の言語構造
諺の表現形式が豊富多彩である。
1、古文型
時は金なり
急がば回れ
2、音韻とリズム
人は人、我は我ちんぷん かんぷん
以上の例からみると、日本の諺は 古文型を多く使われているとともに、音韻とリズムも求めている。「短期は損気」「亀の甲より年の功」のように、同音を重ねたものあるかと思えば、「聞くは一時の恥、聞かぬ一生の恥」「桜折るばか、かき折らぬばか」のようのにな対句形式のものもあり、また、「好き腹にまずいものなし」(五七音)「かわいい子に旅させよ」(七五音)「帯に短し、たしきに長し」(七七音)のように、音数の重ねかたで調子を整えたものも、少なくあらない。諺には、音韻とリズムが日本の諺の美しさを作り出す。諺には、短くて、口調がいいものが多いだ。その言語形式から、日本人の好みも分かるようになった。
第六章 結論
以上をまとめて言うと、長い歴史を経て作り出された労働人民の知恵の結晶である諺は、労働人民を主体とする文化と強く繋がっている。そのため、外 国文化を探求しようとする時、その国の諺を勉強するのもいい方法の一つであるだろう。
今の世界は、国際的に大きな環境の中にいる。もし、この国を理解したいとしたら、まず、この国の民族性、文化特色を把握しなければならない。この理由と言えば、五つがある。
1、国際化社会の中に、国と国お互いに理解できるようにになるのは、新たな要求である。
2、会の変化、発展とともに、民族性の角から国の存在を探索するのも世界の趨勢である。
3、国際社会の各国の行動を予測と把握するため、民族性に基づいた行動考察は、もっと充実である。
4、各国の世論の趨勢を把握しようとする時、民族性も不可欠な要素となる。
5、文化に対する研究には、民族性を参考の標準にすべく。
諺は、国の言語芸術として、音韻とリズムを豊富に含めるだけではなく、思想的な人生哲学も伝えてくれる。だから、人々に日常行動の指針と方向になって、その国の民族性も読まれる。文章は、さまざまな方面から日本の諺の文化的特色について触れたが、これを機会にこれから更に理解を深めて生きたいと思う。日本語学習者として、言語についての勉強は確かに重要だが、言語に関する日本文化、民族性、歴史などの考察も抜いてはいけないことである。この文章の中に、不観客と足りないところまだあるので、これからの研究中に進んで上達になりたいと思う。それに、、本章は、日本文化に関わった部分が少なくて、これからその面について研究していきたい。
参考文献
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