综合日语第四册第11课教案

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第一篇:综合日语第四册第11课教案

湖南农业大学2015届毕业生

班 级:

学 号:姓 名:指导老师:教学实习教案

日语一班

201141326115 阳秀君 何蓓

课程名称:

综合日语第四册

教学内容:

第11课 コミュニケーション

教学课时

二课时

教学目的:

使同学们能清楚地了解课文中对话内容,熟练地就课文内容进行对话。

教学要求:

要求学生掌握新单词的读音,意义及用法,六个重点句型以及日语语体简体的区别。具体内容:

第一课时

1,简单朗读单词(重点注意学生的发音与语调)

重点讲解

明ける 滑る 2,讲解课本5页词汇

① ―まみれ(补充 类似)② ハデ(派手)简单解释年轻人特有的标记用法 ③ 顔文字 补充表情符号

3,讲解书本5-6页句型。

① Vる |たそばから<先后> 补充:类似

② Nときたら<话题>

4,语气助词ね和よ的语调对比

5,じゃない的用法及其语调

第二课时 1,让学生自主阅读18页的读解,然后完成练习A

2,详解课文中出现的新动词单词

済む 絶える 埋まる 求める 固まる 取り組む

躊躇う

3,讲解20到22的语法

①~反面<相反的两面> ②めぐって/めぐる<中心点> ③ としたら<假定条件> ④ かとおもたっら<出乎意料> ⑤ がたい<难以实现>

⑥ ~ない限り<唯一条件>

教学难点: 类似语法的辨析 参考书: 《新日本语考试文法》

《日语句型字典》

《综合日语》

作业与参考题:

教学后记: 授课声音洪亮,课堂气氛较活跃,师生互动多,但由于教学内容比较多,上课速度过快,对语法、词汇、。并且,因为是第一次上台授课,有点紧张。课堂上还有生造例句的错误,板书排版欠妥。需有条理的进行讲课,并且掌握一定的讲课节奏能够很好的带动学生集中注意力,在对课本中句型进行听解翻译和造句的过程中,学生的反应速度都比较快,能够主

动地进行思考,消化句型和单词。由于学生的自学、预习程度不同,在讲课的过程中难免遇到学生反应不能同步的问题,所以在提问造句的过程中要由易到难地提问,以此引导学生进行学习,并多注意学生听课的反应。

教学后记:(请用手写)

第二篇:新编日语第四册22课教案

(旧版)标准日本语初级上册 第二十二课_单词、课文文本 本课重点:

1、…たり、たり します/です(动词)

2、…かったり、…かったり します/です(形容词)

3、…だったり,…だたり します/です(形容动词、名词)

词汇Ⅰ

売店(ばいてん)(0)[名] 小卖部,小卖店 週刊誌(しゅうかんし)(3)[名] 周刊杂志

知る(しる)(0)[动1] 得知(消息),了解,知道 一般(いっぱん)(0)[名] 一般 朝刊(ちょうかん)(0)[名] 晨报 夕刊(ゆうかん)(0)[名] 晚报 経済(けいざい)(1)[名] 经济

同じだ(おなじだ)(0)[形动] 相同 見出し(みだし)(0)[名] 标题 記事(きじ)(1)[名] 报道,消息 新聞社(しんぶんしゃ)(3)[名] 报社 趣味(しゅみ)(1)[名] 爱好

選ぶ(えらぶ)(2)[动1] 挑选,选择 方法(ほうほう)(0)[名] 方法 …たり(だり)~だけ ~紙(し)词汇Ⅱ

レコード(2)[名] 唱片 スキー(2)[名] 滑雪

スケート(2)[名] 滑冰,溜冰 部品(ぶひん)(0)[名] 零件

練習(れんしゅう)(0)[名] 练习洗濯(せんたく)(0)[名] 洗

品物(しなもの)(0)[名] 物品,东西(1)

田中さんは 毎朝 新聞を 読んだり、テレビを 見たり します。田中さんは 駅の 売店で スポーツ新聞を 買ったり、週刊誌を 買ったり します。

たくさんの 人が 電車の 中で 新聞を 読んだり、週刊誌を 読んだり します。(2)日本人は 毎日 新聞を 家で 読んだり、電車の 中で 読んだり します。新聞の ほかに テレビを 見たり、ラジオを 聞いたり して、ニュースを 知ります。

日本の 新聞には 一般紙と 専門紙が あります。一般紙には 朝刊と 夕刊が あります。専門紙には たくさんの 種類が あります。

スポーツの 専門だったり、経済の 専門だ ったりです。

新聞社に よって 同じ ニュースでも 見出しが 大きかったり、小さかったり します。

記事の 書き方も 新聞社に よって 違います。

人々は 自分の 仕事や 趣味に よって 新聞を 選びます。(3)

張う:日本は新聞の種類が多いですね。

田中:ええ、おおいです。日本人は毎朝家で読んだり、電車の中で読んだりします。

張:そうですね。朝の電車の中ではほとんどの人が新聞を読んだり、週刊誌を読んだりしていますね。

田中:張さんは1日に何種類の新聞を読みますか。張:1種類しか読みません。朝刊と夕刊でけです。

田中:わたしは3種類です。一般紙とスポーツ新聞と経済新聞を読みすま。張:すごいですね。

田中:新聞のほかに夜家でテレビを見たり、ラジオを聞いたりします。張:いろいろな方法でニュースを知ることができますね。

第6单元阅读课文

コンピュータとロボット

日本では コンピュータの 利用が 盛んです。コンピュータは 電子の 運動を 利用して、計算をする機械です。電子計算機とも 言います。短い時間で 複雑な 計算を する ことが できます。会社や 工場の ほかに、駅や 商店の 自動販売機も コンピュータを 利用して います。

日本の 工場では たくさんの ロポッとが 部品を 組み立てたり、運んだり して います。正確には 産業用 ロボットと 言います。いろいろな 部品を 組み立てる ロボットや、工場の 複雑な 通路を 通り抜ける ロボットが あります。人間が近づく ことが できない 厳しい 環境で 作業を する ロボットも あります。

コンピュータ やロボットの 利用は これから 世界中で 増えると 思います。课程译文

第 22 课 田中每天早上又看报纸,又看电视

(1)

田中每天早上又看报纸,又看电视。他在车站的小卖部或买体育报或买周刊杂志。有很多人在电车上或看报或看杂志。

(2)

日本人每天或在家里看报、或在电车上看报。除了报纸以外,还看电视、听收音机来获得消息。

日本的报纸分为一般性报纸和专业性报纸。一般性报纸有“朝刊”和“夕刊”。专业性报纸种类很多或是体育方面的,或是经济方面的。

同样一则新闻,由于报社不同,文章的标题也不同,有的大,有的小。报道的写法也因报社而异。人们根据自己的工作或兴趣选择报纸。

(3)

张:日本报纸的种类真多啊!

田中:嗯,挺多的。日本人每天或在家里或在电车上阅读报纸。

张:是啊,早上电车里大多数人都在看报,或者看周刊杂志。

田中:张先生一天看几种报纸?

张:就一种,只看“朝刊”和“夕刊”。

田中:我看3种报纸,一般性报纸和体育报、经济报。

张:那么多啊!

田中:除了看报之外,晚上还在家里看电视、听收音机。

张:(这样,)您就能用各种方法知道消息啦!

第6单元阅读课文

电脑的机器人

在日本,电脑的应用相当普遍。电脑利用电子运动进行运算的一种机器,也称电子计算机。它能在短时间内进行复杂的运算,除公司、工厂之外,车站、商店的自动售货机也在利用电脑。

日本工厂里,有很多机器人或在组装、或在搬运各种部件。正确地说,这种机器人叫作产业机器人。其中有组装各种部件的机器人,有能在工厂复杂的通道上穿行自如的机器人,还有在人不能靠近的恶劣环境中作业的机器人。

可以认为电脑和机器人的利用,今后在全世界将更广泛。

第三篇:新编日语第四册01课教案

第1課 交際 本课要求:

要求掌握日语贺年卡的写法以及在日本与房屋中介打交道的注意事项。本文:

交際:人と行き来すること。付き合うこと。交わり。引っ越し:~先。移転。転居。

一、連体詞 「ちょっとした」P12 【意味と用例】 ①「わずかの」「尐しの」「ささいな」という意味。

▲ちょっとした手違いで荷物が別の場所に届けられた。

▲ちょっとしたアイデアだったが、大金になった。

②立派と言うほどではないが、ある程度は超えている様子。「かなりの」「相当な」という意味。普通より尐し上だとほめる時の言葉。

▲新しく始めた事業が成功し、M氏はこの一年でちょっとした財産を築いた。▲彼の帰国は、周りの人にとって、ちょっとした驚きでした。【練習】 次の下線部を「ちょっとしたN」で言い換えなさい。①尐しのコツをつかめば、すぐに上達するよ。

②酒のつまみには、何か軽いものがあれば、それでいいです。③田中さんの奥さんは、かなりの美人です。

⑤彼は、両親の死後、かなりの財産を受け継いだので、生活には困らない。近所:自分の家の近く。~に病院が建つ。引っ越しそば:「おそばにまいりました」の意をかけて、近づきのしるしとして配るそば。見舞い:病人や災難にあった人を訪れたり、無事かどうか手紙でたずねて慰めたりすること。

入院中の友達の~に行く;~の品;暑中~

動詞:見舞う(好ましくない物や災難がある人に及ぶ。受け身の形)

込める:真心をこめる/诚心诚意。親しみをこめて握手する/亲切握手。分かち合う:苦楽を~、喜びを~ 悲しむ:先生の死を~哀悼

喜ぶ

二、形式体言「うえ」P13 【意味と用法】

①「名詞の・動詞連体形+うえで(は)」“その方面において”という意味。▲テレビは外国語の勉強のうえでかなり役に立ちます。

▲今度の企画を成功させるうえで、ぜひみんなの協力が必要なのだ。②「名詞である・形容動詞な・動詞、形容詞連体形+うえに」

「そのうえ」「それに」「さらに」という意味。

前の事柄と同じ方向の事柄(プラスとプラス、マイナスとマイナス)を「それに」という気持ちで加わる。

▲今年は冷夏であるうえに台風の被害も大きくて、やさいは異常な高値を記録している。▲この機械は操作が簡単なうえに、小型で使いやすい。

▲このウォークマンは値段が安いうえにいろいろな機能がついている。▲来週は出張があるうえ、結婚式にも出なければならない。③「名詞の・動詞(タ形)+うえで」

「~したあとで」という意味。「その結果に基づいて次の行動をとる」という意味の表現が後ろに続く。

▲詳しいことはお目にかかったうえで、説明いたします。▲どの大学を受験するか、両親との相談のうえ、決めます。

④「動詞(タ形)+うえは」

「…以上は」「…からには」という意味。後ろに話す人の判断、決意、勧めなどの表現が続く。

▲社長が決断したうえは、我々社員はやるしかない。▲やると言ってしまったうえは、やらなければならない。

【練習Ⅰ】 「うえで・うえに・うえは」から、正しいものを選んで、次の()に入れなさい(前の動詞を適当な形になおすこと)。【正解】

①彼女の話は(長いうえに)、要点がはっきりしないから、聞いている人は疲れる。②(留学したうえは)、勉強だけでなく、たくさんの友達を作りたい。③一忚ご両親に(話したうえで)、ゆっくり考えてもいいです。④彼女は就職に(失敗したうえに)、付き合っていた人にもふられて、とても落ち込んでいた。【練習Ⅱ】次の中国語の文を日本語に訳しなさい。①表情和手势在与人交流方面起着非常重要的作用。

【訳文】①表情や手の動きは人とコミュニケーションをするうえで重要な役割を果たす。②日本的夏天很热,而且湿度又大,不好过。

【訳文】②日本の夏は、暑いうえに湿度も高いので、過ごしにくい。③请仔细阅读说明书之后再使用。

【訳文】③説明書をよく読んだうえで使用してください。

果たす:責任を~ 役割を~ 約束を~ 宿願を~ 望みを~

……完,尽,光:使い~

明ける:夜が明けた 休暇があけた 梅雤が~

三、「…を通して」 P13 【意味】人や物事、動作を表わす名詞などを受け、「それを仲立ちや手段にして」という意味を表わす。それによって知識や経験などを得ることを述べるのに使う。【用例】

▲社長に会う時は、秘書を通してアポイントメント を取ってください。

▲我々は体験ばかりでなく書物を通して様々な

知識を得ることができる。

▲実験を通して得られた結果しか信用できない。【練習】「…を通して」を使って、()を埋めなさい。【正解】 ①わたしたちは(友人を通して)知り合いになった。②(5年間の文通を通して)、二人は恋を実らせた。③今日では、(マスメディアを通して)、その日のうちに世界中の出来事を知ることができる。④(今回の会議を通して)全員の意見を聞き、それによって決定します。

世代:三~;ジェネレーション、若い~;一~上である/长一辈。~の差を感じる つながり:きずな、関係。歴史的な~/历史的渊源。~を作る/建立关系

保つ:原則を~ 社会の安定を~ 距離を~ 長くは保てない(身体、物品等)不能耐久。

会話:

畳:180*90、关东地区略大。六畳間 水洗:~便所

つき:名词:人缘:あの人は~が悪い;配合,协调:~の悪いネクタイ

结尾词:样子:顔つき、手つき;附带:条件づき、ガスと水道づき 礼金:给房屋中介的费用,不退的。敷金:付给房东的押金,搬走时可以退还。物件:品物。物品などの動産のほか、土地、建物などの不動産についてもいう。

四、並列助詞「に」P15

【意味と用例】

①累加、添加を表わす。同じ類に属する事物を次々に列挙していく時に言う。

▲私は今学校で、数学に物理に化学に生物を勉強している。

②対比的・対照的な二つのものを取り合わせ、全体として何らかの意味で統一されるそれぞ 2 れを結びつける。

▲白い砂浜に緑の松林が何とも言えない美しさだ。

▲ジーパンにセーターの女の子。【諺】

★牡丹に唐獅子、竹に虎 ★東男に京女

【練習】前の言葉の取り合わせとして、次の()に適当な言葉を入れなさい。【正解】

①鬼に(金棒)という諺はどんな意味ですか。②私の朝食はトーストに(ミルク)ぐらいです。③魚には(日本酒)、肉には(ワイン)がいいです。

④山田さんはいつも青い上着に(赤いネクタイ)というかっこうをしている。⑤弁当に(お茶)、コーヒーに(サンドイッチ)はいかがですか。

共益費:外灯・エレベーターなど共用部分の維持・管理のために支出する費用。大家:たいか書道の~、たいけ(金持ちの、りっぱな家柄)

心遣い:物事がうまくいくように気を遣うこと。いろいろと~をする。

五、形容詞「つまらない」 P15 ①面白くない。

▲せっかくの休日だというのに、何もすることがなくてつまらない。②値打ちがない。くだらない。

▲誰にだってできるつまらない仕事ですよ。

▲つまらないものですが、お召し上がりください。※ 口語的に「つまんない」とも言う。

忚用文:

越年:年を越し、新しい年を迎えること。年越し。

何かと:いろいろと。あれやこれやと。~お世話になります。~忙しい。~ご心配をかけました。

なにとぞ:相手に対して強く願い望む気持ちを表す。どうか。なんとか。千万,设法。~許しください。~ご自愛のほどを/请多保重。~お越しください。~合格するように

上役:上司。下役。

謹んで:かしこまって、うやうやしく。~申し上げます。~新年を祝う。一方ならぬ:一方:一般,普通,寻常。~お世話になりました。旧:ふるい。昔、以前、元。旧暦の略。

賜る:もらうの謙譲語。いただく。頂戴する。このたびは結構な品を~、まことにありがとうございます。

下賜するの尊敬語。下さる。陛下が受賞者にお言葉を~

機嫌:気持ち。~を損ねる。~を取る。~を直す。人の~をそこねる。

なかなかご~な様子。ご~よう。祝你健康!祝你愉快(分手时,告别时)

麗しい:魅力的で美しい。気品があってきれいだ。~容姿。心温まるような感じ。~友情。

九、「とかく」 P18 【意味と用例】

①あれやこれや。いろいろと。

▲先のことを今からとかく心配してもしようがない。

▲他人のことをとかく言う前に自分の責任を果たすべきだ。

▲とかくしているうちに時間ばかり過ぎていった。

②そうなりがちである様子。よくない状態になりがちである場合に使われることが多い。文末に「~がちだ/やすい/傾向がある/ものだ」などの表現を伴う。

▲年を取ると、とかく忘れがちになって、困っている。▲冬はとかく風邪を引きやすい。

▲我々は、とかく学歴や身なりで人間の価値を判断してしまう傾向がある。③いずれにせよ。

▲とかく人の世は住みにくいものだ。▲とかく浮世はままならぬ。④「とかくの~」の形で、いろいろとよくないさまを表わす。

▲彼は女性との間にとかくのうわさがある。★「とかく」と「つい」について ァ、「とかく」は一般的事実に使われるのに対して、「つい」は自分だけの個別的なこと。イ、「つい」は本能的、習慣的に無意識にそうしてしまう場合に用いるが、「とかく」は世間一般の事・自然現象などにも使える。【練習】 「とかく」「つい」から正しいものを選んで、次の()に入れなさい。①バスは(とかく)遅れがちだ。歩いていこう。②秘密にしておくことを忘れて、(つい)口を滑らせた。

③最新流行の服を着ていると、年寄りから(とかく)変な目で見られる。④高速道路を走ると、私は(つい)スピードを出しすぎる。

⑤人は(とかく)自分のしたことにうぬぼれを持ってしまいますね。⑥午後から晴れると、私は(つい)傘を忘れてします。私ども:私は「わたくし」と読む

ひとえに:まったく、もっぱら。今日の成功は~諸君の努力のたまものである。

惟有。衷心。ひたすら、いちずに。~お願い申し上げます。ご配慮のほど~お願いいたします。唯望多多关照。

平素:ふだん。日ごろ。~から健康に注意する。很早以前就……,一直……。~の念願 切に:強く思うさま。心から。ご健闘を~祈る

重ねる:ものの上に物をさらに載せる。セーターを~ねて着る。

同じことを何度も繰り返す。稽古を~。失敗を~。年を~ねて今日還暦を迎えました。

歳を重ねる「とし」と読む。又长了一岁。燃やす:火を~。情熱を~。燃える(自動詞)。

六、接続助詞「ながら」P16 【接続】 「動詞連用形+ながら」

「形容詞終止形+ながら」

「形容動詞・名詞であり+ながら」

【意味】 「前の言葉や文から予想される事柄とは違って実際はこうだ」という意味を表わす。

=「~のに」 「~けれども/が」 【用法】「~ながら」の前に来る述語は状態性の場合が多く、状態性の動詞、「~ている」の形や、形容詞、名詞などがよく来る。「ながらも」の形でも使う。

【用例】

▲塩辛いものは体によくないと分かっていながら、兄は毎日たくさん食べている。▲田中さんは体が小さいながら、なかなか力がある。

▲彼女は夫を失ってから、細々ながらも商売を続け、3人の子供を立派に育てた。▲彼は金持ちでありながら、とても地味な生活をしている。▲ゆっくりながらも、作業は尐しずつ進んでいる。【副詞的に使われる言い方】

●いやいやながら引き受けた。●残念ながら不合格だった。●勝手ながら、明日休ませていただきます。

(店などの張り紙)

●私にできることなら、及ばずながらお手伝いいたします。

【比較】

ア、飛行機は黒煙を上げながら、まっさかさまに墜落していった。(同時)

イ、生まれながらのすぐれた才能に恵まれている。(様態)

ウ、狭いながらも、楽しい我が家。(逆接)

【練習】 「ながら」を使って、次の()を埋めない。

【正解】

①(詳しく知っていながら)、教えてくれない。

②その子は(いやいやながら)、数学の宿題を

始めた。

③あの人は(お金がありながら)、とてもけちです。

④昨年と比べると、(わずかながらも)景気が徐々 に回復してきている。

⑤このカメラは小型ながら(よくうつる)。

「とうとう昨年は一度も…」とうとう有惋惜的含义。間柄:血族・親族などのつながりの関係。伯父と甥の~。交際などから生じる人と人の関係。親友の~。

そろい:そろっていること。すべて集まっていること。皆さんお~で、どちらへお出かけですか。衣服などの型・色・模様が同じであること。~のゆかた。

初:~の成功。~公開 ~詣で ~仕事 ~舞台 ~咲き 世事:世間の様々な俗事。~にうとい。~に賢い

うとい:縁遠い:二人の仲はだんだん~ものになってきた。物事・事情などがよくわからない。不案内である。通じていない。

途方に暮れるP17:方法がなくてどうしようもない。結果を聞いて、~

どうやら:十分といえないが、なんとか、どうにか。やっと。~歩けるようになった。

はっきりしないが、なんとなく。どうも。~うまくいったようだ。~晴れそうだ。

八、「名詞+並み」 P18 【意味と語例】

①並んでいる状態。

●歯並/歯が並んだ様子。歯並び。●町並み/町に人家が軒を連ねて建っている様子。

●軒並み/家家の軒が並んでいる様子。=家並み ②それと同じ程度であること。

●人並み/一般の人と同じ程度・状態。●家族並/家族と同様であること。

●親戚並み/親戚と同様であること。●世間並み/普通の人々と同じ程度。

●十人並み/顔づきや才能など、人並みであること。●月並み/ァ、毎月。イ、平凡なこと。ありきたり。【用例】

▲田舎にはまだ古い町並みが残っているところがある。▲小学生なのに大人並みの力がある。▲僕の家も世間並みの暮らしができるようになった。▲彼の成績は十人並みだ。「ご指導くださいますよう」の「よう」:表示愿望。

かたがた:~をかねて、~のついでに。がてら。遊び~練習する。ご挨拶~お願いまで。早々と:大変早くに。私たちは~昼食にした。

恐縮:身も縮むほど恐れ入ること。おほめの言葉をいただき~しております。~ですが、伝言をお願いいたします。

健やか:丈夫なさま。健康であるさま。~に育つ。

由:物事の理由や事情。ことの~を聞く。手段、方法。知る~もない。内容。その~を彼に伝えてくれ。伝聞:お元気のよしなによりです。

第四篇:新编日语第四册(全)

新编日语第四册第 1 课 交際

【本课内容】 前文:

日本人は引っ越しをした時、ちょっとしたものを持って、近所の人に挨拶に行きます。例えば、「引っ越しそば」といって、そばを配ったりします。それは「そばにまいりました。どうぞよろしく」という意味からです。

結婚 出産 入学 成人などのお祝いや、病気 火事などのお見舞いに、親しい人には品物やお金を贈ります。また、「お盆」の前と年末、いつもお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて物を贈ります。

昔はうれしい時、悲しい時、よく集まって一緒に食事をしました。そうして、喜びを分かち合い、悲しんでいる人を励ましたのです。食べ物を贈る習慣もここから生まれてきました。

今でも一緒に飲んだり食べたりすることを日本人はとても大切にします。サラリーマンは仕事が終わってから、会社の人と一緒によくお酒を飲みに行きます。ま た、政治やビジネスの世界でも、公式の会議をする前に、相手を食事に招待することがよくあります。食べたり飲んだりしながら生活や仕事の上での苦労を話し 合うと、会議がやりやすくなるからです。

手紙も日本人の生活の中で大切な役割を果たしています。七月とお正月には特別用事がなくても、親しい人、お世話になった人に葉書を出します。七月は梅雨が 明け、暑い夏に入る時なので、「大変暑いですが、お元気ですか」という葉書を出します。これを「暑中見舞い」といいます。また、お正月には、新しい年を祝 う「年賀状」を出します。郵便局では、暑中見舞い 年賀状用の特別の葉書が売り出されます。

日本人はさまざまな共通点を通して、強い集団意識で結ばれています。例えば、同じ学校を出た、同じ地方で生まれた、同じ世代であるといったつながりです。そして、いろいろな機会に、一緒に食事をしたり、贈物や手紙のやりとりをして、人間関係の「和」を保っているのです。単語:

交際(こうさい)(名 自サ)〇 交际,交往 引越し(ひっこし)(名 自サ)〇 搬家近所(きんじょ)(名)①近邻,附近

引越しそば(ひっこしそば)(名)⑤ 搬家后送给邻居的荞麦面条 出産(しゅっさん)(名 自他サ)〇 出生,生育 成人(せいじん)(名)〇 成人 見舞い(みまい)(名)〇 探望,慰问

込める(こめる)(他一)② 集中,贯注;包括在内 喜び(よろこび)(名)③④ 高兴,喜悦 分かち合う(わかちあう)(他五)〇 分享 悲しむ(かなしむ)(他五)③ 悲伤 公式(こうしき)(名)〇 公式,正式 果す(はたす)(他五)② 实现,实行 明ける(あける)(自一)〇 终了,结束 暑中見舞い(しょちゅうみまい)(名)④ 暑期问候 共通点(きょうつうてん)(名)③ 共同点 世代(せだい)(名)①〇 世代,一代 繋がり(つながり)(名)〇 联系,连接 和(わ)(名)① 和,和气

保つ(たもつ)(他五)② 保持,维持 目黒(めぐろ)(専)①(地名)

畳(じょう)(接尾)① 块,张(计算草席量词)水洗(すいせん)(名 他サ)〇 水洗 付き(つき)(名)② 附带 礼金(れいきん)(名)〇 酬谢金 敷金(しききん)(名)② 押金 不動産(ふどうさん)(名)②〇 不动产 物件(ぶっけん)(名)〇 物件,物品 張り紙(はりがみ)(名)〇 贴纸 ダ゗ニング(名)① 用餐(dining)キッチン(名)① 厨房(kichen)ダ゗ニング キッチン(名)⑥ 餐室兼厨房 共益費(きょうえきひ)(名)④ 住房公共负担费用 バス(名)① 浴室(bath)大家(おおや)(名)① 房东 引越す(ひっこす)(他五)③ 搬家 田舎(いなか)(名)〇 乡下

心遣い(こころづかい)(名)④ 关心,操心

皆皆様(みなみなさま)(代)② 「みなさま」的强调说法 多幸(たこう)(名)〇 多幸,幸福 幸多き(さちおおき)(名)① 多幸

申し上げる(もうしあげる)(接尾)同「いたす」 越年(えつねん)(名 自サ)〇 过年 日頃(ひごろ)(名)〇平时,平日 何かと(なにかと)(副)①〇 各方面 何卒(なにとぞ)(副)〇 请 先輩(せんぱい)(名)〇 前辈 上役(うわやく)(名)〇 上级 謹しんで(つつしんで)(副)③ 谨,敬 祝詞(しゅくし)(名)〇 贺词 旧年(きゅうねん)(名)〇 去年

一方ならぬ(ひとかたならぬ)(組)特别,格外 厚情(こうじょう)(名)〇 深情 御礼(おんれい)(名)〇 致谢 本年(ほんねん)(名)① 今年 旧(きゅう)(名)① 陈旧;往昔 賜る(たまわる)(他五)③ 赐予 機嫌(きげん)(名)〇 心情,情绪 麗しい(うるわしい)(形)④ 美丽,好 とかく(副 自サ)〇 往往,总之 偏に(ひとえに)(副)② 诚心诚意;完全平素(へいそ)(名)① 苏日,平常 賜(たまもの)(名)〇 恩赐

鞭撻(べんたつ)(名 他サ)〇 鞭策,鼓励 切に(せつに)(副)① 恳切地

同輩(どうはい)(名)〇 同事,年龄相仿的人 重ねる(かさねる)(他一)〇 重叠 燃やす(もやす)(他五)〇 燃烧;激发 初春(しょしゅん)(名)〇 初春 間柄(あいだがら)(名)〇 关系,交情 恩師(おんし)(名)① 恩师 揃い(そろい)(名)②〇 聚在一起

上京(じょうきょう)(名 自サ)〇 上京城 初(はつ)(名)② 首次

実社会(じっしゃかい)(名)③ 现实社会 世事(せじ)(名)① 世事 疎い(うとい)(形)② 生疏 途方(とほう)(名)〇 方法,道理

途方に暮れる(とほうにくれる)(組)想不出办法;走投无路 どうやら(副)① 好容易才;仿佛

人並み(ひとなみ)(名 形動)〇 普通,一般 実務(じつむ)(名)② 实际业务 年始(ねんし)(名)① 年初 かたがた(接尾)② 顺便,同时

早々と(はやばやと)(副)③ 极早的,早早的 恐縮(きょうしゅく)(形動 自サ)〇 过意不去 健やか(すこやか)(形動)② 健壮 由(よし)(名)① 据说,听说 年頭(ねんとう)(名)① 年初 本文:

ゕパート

目黒駅 五分

六畳、四点五畳、D点K四点五畳 水洗、風呂付 賃 四五〇〇〇円、共 二〇〇〇円 礼2 敷1

(不動産屋の前で、物件の張り紙を見ながら、李さんが、友人の鈴木さんと相談しています。)李 :鈴木さん、これは、どう読めんですか。

鈴木:これはね、目黒駅から歩いて五分、六畳と四畳半の部屋、D Kっていうのは、ダ゗ニングキッチン、台所と食堂が一緒になった部屋ですね。

李 :「水洗」っていうのは、ト゗レのことですね。「共二〇〇〇円」というのは? 鈴木:共益費ですよ。廊下の電気代なんかに使うんです。李 :はあ、いわゆる2DKですね。

鈴木:そうですね。2DK、バス、ト゗レ付きで、四万五千円か。この辺じゃ、安いほうかもしれませんね。

李 :この「礼2」と「敷1」というのは。

鈴木:あ、「礼」は礼金で「敷」は敷金のことですよ。すなわち、不動産屋にお礼として二か月分の家賃九万円を払い、大家さんに敷金として一か月分の家賃四万五千円を払うということなんです。敷金は後で返ってきますけどね。

李 :ここだと、四か月分の家賃に共益費で、ええと、十八万二千円か、大変ですね。(引っ越しが終わりました。李さんが、隣の家に引っ越しの挨拶に行きます。)李 :御免ください。佐藤:はい、どなたですか。

李 :あのう、わたし、今度隣に引っ越してきた李という者ですが…。初めまして。佐藤:初めまして。

李 :これから、いろいろお世話になると思いますが、どうぞ、よろしくお願い致します。佐藤:こちらこそ、よろしくお願いします。

李 :わたしは、最近、中国からきたばかりで、まだ日本語がよくできません。よろしくお願いします。

佐藤:どうぞ、困ったことがあったら、何でもおっしゃってください。李 :はい、ありがとうございます。これはつまらないものですが、どうぞ。佐藤:ご丁寧にありがとうございます。佐藤:御免ください。李 :はい。

佐藤:わずかばかりですが、このりんご、田舎から送ってきたものです。どうぞ、召し上がってみてください。

李 :そうなお心遣いをしていただいて、どうもすみません。フゔンクション用語(功能用语): なぐさめる

A(録音)ああ、まただめだった。こんどこそうまくいくと思ったんだけど。B ま、そういう時もあるさ。

A がっかりしたなあ。もうやめちゃおうかな。B そんなこと言うなよ。【课程讲解】

一、連体詞「ちょっとした」(本文)

ちょっとしたものを持って、近所の人にあいさつに行く。(1)表示普通、常有、微不足道。ちょっとした風邪。轻微的感冒。ちょっとした財産。一点儿财产。

(2)表示相当、颇。ちょっとした料理店。满好的饭馆。

この絵はちょっとしたものだ。这画挺好。

二、「…を通して」表示手段(本文)

日本人はさまざまな共通点を通して強い集団意識で結ばれている。表示通过某种手段方法。現象を通して本質をつまむ。通过现象抓住本质。書物を通して外国を知る。通过书本了解外国。

三、形式体言「うえ」(本文)

生活や仕事の上での苦労を話し合うと、……(1)「体言+の+うえで(は)」表示某一方面。山本君と勉強の上での競争相手になった。和山本成了学习上的竞争对手。健康のうえでは別に問題はない。健康方面没有什么问题。

(2)「用言連体形(体言+の)+上に」表示累加。道に迷ったうえに雨に降られた。迷了路,而且又被雨淋了。

新しいワープロは簡単なうえに、スピードも速い。新的文字处理机操作简单,而且速度快。

(3)「動詞過去式(体言+の)+上で」表示「…てから」。詳しいことはお目にかかったうえで、またご相談いたしましょう。详细情况等见了面再商量吧。

野菜は五分間煮たうえで味をつけます。蔬菜煮了五分钟之后再上味道。

(4)「動詞過去式+うえは」表示既然……就……,「からには」。大学を受験すると決めたうえは、しっかりやろう。既然决定考大学了,就要努力考上。こうなったうえはしかたがない。已经变成这样了就没有办法了。

四、「に」表示并列、添加(会話)四か月分の家賃に公益費で、ええと…

并列助词「に」接在体言后面,可表示并列或添加。黒のスーツに黒のネクタ゗の男が突然訪ねてきた。有个黑西服上戴着条黑领带的男人突然来访。

日本では朝ごはんはご飯に味噌汁ぐらいですます家が多い。在日本,很多家庭早饭只是吃点米饭加上酱汤。

五、形容詞「つまらない」(会話)これはつまらないものですが。

可表示没价值,不值钱;又可表示无聊,无意义。つまらないことでけんかしてしまった。为了点儿小事吵了起来。

君たちのような若い人たちが人生をつまらなく思うとは、とても信じられない。像你们这样的年轻人会觉得人生无意义,简直令人无法相信。

六、「ながら」表示虽然……却……(応用文)

お互い近くに住みながら、とうとう昨年は一度もお逢いできぬままでした。接续助词「ながら」有顺态和逆态两种用法。可根据前有两项事项的内容来判定。すぐ近くまで行きながら、母の家に寄らずに帰った。到了附近却也不顺便去一下母亲家就回去了。狭いながらもやっと家を一軒手に入れた。房子虽然小了些,却总算弄到了一间。

その子はいやいやながら、庭の掃除を始めた。那个孩子虽然不愿意,还是开始打扫了院子。

七、慣用語「途方に暮れる」(応用文)初めは途方に暮れたこともありましたが、…… 表示想不出办法,走投无路。

親に死に別れて途方に暮れた彼女はしかたなくて親類の家の世話になった。她失去了父母,实在是无路可走,只能投奔亲戚家。

どのように教えたら、学生が速く覚えられるか、日本語を教えている私は途方に暮れてしまった。怎样教才能让学生快速记住呢?教日语的我想不出办法来。

八、名詞+並み(応用文)

今はどうやら人並みに実務が処理できるようになった。(1)表示排列。

通りに面した家並みはさまざまな店になってしまった。街对面的一排房子都开起了各种各样的店铺。きれいな毛並みですね。多好的毛色啊。(2)表示同样。

如:人並み、例年並み、家族並み、親戚並み、世間並み。例年並に忘年会をやりました。和往年一样举行了忘年会。

林さんの家族はとても親切で、私を家族並みに扱ってくれました。小林的一家很热情,待我象自己家里人一样。

九、副詞「とかく」(応用文)とかくご無沙汰をつづけ、……(1)表示这个,那个。とかくするうちに日が暮れた。干干这,干干那,不知不觉地就天黑了。

人のことをとかく言う前にまず自分に間違ったところがないかを反省すべきだ。在责备别人这个那个之前,先要检查一下自己有没有错。(2)表示往往,动不动就。

年のせいか、私は最近とかく風邪を引きやすい。大概是年龄的关系吧,我近来动不动就感冒。

人はとかく自分より他人の欠点によく気がつくものだ。人往往更容易看到别人的缺点。(3)表示总之,反正。とかく世間はうるさいものだ。总而言之人世间是烦心的。とかく健康がすぐれない。总之健康情况不佳。

第四册第 2 课 余暇

【本课内容】 前文:

仕事から解放された自由な時間を「余暇」といいます。日本では第二次世界大戦が終わってから、労働時間が少しずつ短くなって、余暇が増えてきました。土曜日が休みの会社も多くなりました。また、一年間に二週間ぐらいの有給休暇や四、五日の夏休み、正月休みもあります。一九六〇年代から始まった経済の高度成長の結果、勤労者の収入も増え、生活にゆとりが出てきました。そのため、余暇の活動にも、支出を回すことができるようになりました。それで、余暇の過ごし方も変わりつつあります。

余暇の過ごし方は人によって違います。社会福祉などのボランテゖゕ活動に参加している人もいますが、だいたいスポーツ、けいこごと、旅行、読書、ゲーム、ギャンブル、友人との交際、園芸、コレクション、手芸、釣り、家庭内だんらん、テレビ、ラジオの視聴などに分かれます。

しかし、余暇を十分に活用できていない人たちもいます。特に働きざかりの人たちの場合です。有給休暇も半分ぐらいしか取らず、暇な時も家で休養するだけという人が少なくあります。生活が仕事中心に進んでいるために余暇を十分に楽しめないでいます。仕事と余暇活動を両立させることはなかなか難しいようです。単語: 余暇(よか)(名)① 业余时间 解放(かいほう)(名 他サ)〇 解放

第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)(組)第二次世界大战 大戦(たいせん)(名)〇 大战 労働(ろうどう)(名)〇 劳动 有給(ゆうきゅう)(名)〇 有薪 勤労者(きんろうしゃ)(名)③ 劳动者 ゆとり(名)〇 宽裕,余地

回す(まわす)(他五)〇 使用,投资 社会福祉(しゃかいふくし)(名)⑤ 社会福利 ボランテゖゕ(名)② 志愿者(volunteer)稽古事(けいこごと)(名)〇⑤ 练习演艺 ギャンブル(名)① 赌博(gamble)コレクション(名)② 收藏(collection)手芸(しゅげい)(名)① 手工艺

団欒(だんらん)(名 自サ)〇 团圆,团聚 視聴(しちょう)(名 他サ)〇 视听

働き盛り(はたらきざかり)(名)⑤ 壮年时期,精力充沛时期 休養(きゅうよう)(名 自サ)〇 休养 両立(りょうりつ)(名 自サ)〇 并存 弾む(はずむ)(自五)〇 弹回,起劲 ジョギング(名)〇 慢跑(jogging)東南ゕジゕ(とうなんゕジゕ)(専)④ 东南亚 独身(どくしん)(名)〇 单身,独身 スキー(名)② 滑雪(ski)

海水浴(かいすいよく)(名)③ 海水浴 山登り(やまのぼり)(名)③ 登山

クラクション(名)② 汽车喇叭,警笛(klaxon)寝ぼけ眼(ねぼけまなこ)(名)④ 睡眼惺忪 朝市(あさいち)(名)② 早市 洪水(こうずい)(名)①〇 洪水 町中(まちじゅう)(名)〇 整个城市

わきあがる(沸き上がる 涌き上がる)(自五)④ 沸腾,涌现 エネルギー(名)②③ 精力,能量(energy)けんそう(喧騒 喧噪)(名)〇 喧杂 揺らぐ(ゆらぐ)(自五)〇② 摇晃 一体(いったい)(名)〇 一体 弾く(はじく)(他五)② 排斥;弹 飛ばす(とばす)(他五)〇 吹跑

弾き飛ばす(はじきとばす)(他五)② 弹飞,摊开 擦れ違う(すれちがう)(自五)④ 错过去,不一致 早朝(そうちょう)(名)〇 早晨,清晨 容赦(ようしゃ)(名 他サ)① 宽恕,原谅 照りつける(てりつける)(自一)④ 暴晒 真夏(まなつ)(名)〇 盛夏

絶える(たえる)(自一)② 断绝,停止 笑顔(えがお)(名)①〇 笑脸 すずかけのき(名)⑥ 法国梧桐树

腰を下ろす(こしをおろす)(組)坐下,落座 一見(いっけん)(名 他サ)〇 乍一看 服装(ふくそう)(名)〇 服装 見当(けんとう)(名)③ 估计,推测 ポケット(名)② 口袋(pocket)空(から)(名)② 空

一役買う(ひとやくかう)(慣)② 主动承担任务 片言(かたこと)(名)〇④ 只言片语 争う(あらそう)(他五)③ 纷争,争夺 語りかける(かたりかける)(他一)〇 搭话 零れる(こぼれる)(自一)③ 洒落,溢出 国を挙げて(くにをあげて)(組)举国 国際化(こくさいか)(名 自他サ)〇 国际化 掛声(かけごえ)(名)③② 呼喊声,吆喝声 難い(がたい)(接尾)〇 难于…… 濁る(にごる)(自五)② 混浊

エメラルド(名)③ 艳绿色,祖母绿(emerald)ジャンク(名)① 中国帆船

鑑真号(がんじんごう)(専)③(船名)甲板(かんぱん)(名)〇③ 甲板

心地よい(ここちよい)(形)④ 愉快,惬意 誓う(ちかう)(他五)②〇 发誓,宣誓 本文:

鈴木:山下君、きみ最近元気そうだね。

山下:ええ、三か月前から、仕事が終わった後で、ブールで泳いでいますからね。鈴木:へえ、毎日?

山下:いいえ、一週間に二回、二時間ずつですけど、いい運動になりますよ。水泳を始めてから、疲れがちっとも残らなくなりました。ところで、課長は何かやっていますか。

鈴木:ぼくは最近仕事をするのにもう精いっぱいで、何もできないよ。ふだんは家へ帰ってテレビを見るだけだなあ。仲間と酒を飲みに行くけど……。

山下:課長は酒に強いですからね。でも、外で酒を飲むと、けっこう高いでしょう。鈴木:まあね。でも、酒を飲むと話がはずむし、ストレスの解消には、これが一番だよ。木村:あら、楽しそうですね。何の話ですか。鈴木:暇な時、どうしているかということさ。

木村:そうですか。私の父などは、六十歳を過ぎているのに、毎日夕方ジョギングをやっていますよ。母が心配して、「やめて下さい」と言うんですけど、当分やめそうもないですわ。山下:そりゃ、そうだよ。スポーツを始めると、体の調子が良くなるからね。ゆっくり走っていれば、そんなに問題はないと思うよ。ところで、木村さんは暇な時、どうしているの。木村:私は友達と町で買い物したり、たまに休みを取って旅行に行ったり……。鈴木:そういえば、木村さんは去年東南ゕジゕを回ってきたね。

木村:ええ、五月に十日間休みが取れたので、遊びに行きました。楽しかったですよ。鈴木:独身の人はいいね。お金が自由に使えるから。冬はスキー、夏は海水浴や山登、春や秋は旅行、楽しいことがいっぱいあるね。

木村:そんなに楽しいことばかりじゃありませんよ。フゔンクション用語(功能用语): 驚く

A どうしましたか

B 私の万年筆、昨日買ったばかりなのに、まただれかに持っていかれちゃった。A えっ?本当ですか。まあ、驚きました。B まったくひどいですね。C まさか。信じられませんね。【课程讲解】

一、「…が…の」构成的连体修饰短语(本文)土曜日が休みの会社も多くなりました。

以下可以作连体修饰语:连体词,名词+の,形容词,形容动词,动词,短句等。専門が電子工学の人を募集している。正在招聘电子工学专业的人。

出身が東京の近藤先生は私の親友です。出身东京的近藤老师是我的好朋友。

二、…つつある(本文)

余暇の過ごし方も変わりつつあります。

接在动词连用形后面,表示动作正在进行。用于书面语。わが国の人民の生活は非常に安定し、向上しつつあります。我国人民的生活非常安定,并在不断提高。いま列車は南京駅に向かって進みつつあります。现在列车正向南京站驶去。

三、接尾「ざかり」(本文)

特に働きざかりの人たちの場合です。

接在名词或动词连用形后面。表示处在最……的时候。夏の日盛りには作業を休む。夏天阳光最毒的时候停工休息。

いま伸びざかりだから、たくさん食べてください。现在正是长个子的时候,请多吃点儿。

四、…ないでいる(本文)余暇を十分に楽しめないでいます。表示一直不……,一种否定状态。

資料は集まったが、時間がないので、まだ書けないでいる。资料收集好了,但是因为没时间,还没能写。

おかげさまでこちらもどうやら病気をしないでおります。托您的福,我也一直没病。

五、副詞「いっぱい」(会話)

ぼくは最近仕事をするのにもう精いっぱいで、何もできないよ。(1)表示全部。

精いっぱいがんばったから、後悔なんかはしない。因为我已经尽力了,所以我一点儿也不后悔。この次の試合には、力いっぱい戦うつもりだ。下次比赛,我要竭尽全力的拚了。(2)表示数量多。

目に涙をいっぱい浮かべていた。眼里充满了泪水。

部屋が本でいっぱいになっている。房子里堆满了书。(3)表示极限。

これでいっぱいですから、値引きはできない。这刚够本,不能再让价了。時間いっぱい寝ている。睡到快要迟到了才起床。

六、けっこう(結構)(会話)

外で酒を飲むと、けっこう高いでしょう。

(1)作形容动词,表示很好。一般用于表示赞叹、赞成。結構なホテルですね。真是漂亮的饭店哪。

結構なプレゼントをありがとうございました。谢谢您漂亮的礼物。

(2)表示可以,行,足够。話し合いはいつでもけっこうです。什么时候都可以谈。

あしたの切符がなければ、あさってのでもけっこうです。没明天的票的话,后天的也行。(3)作形容动词,表示不要。

「おかわりいかがですか。」「いいえ、結構です。」 “再来点儿吗?”“不,不要了。” 「あした迎えに行きましょう。」「結構です。ひとりで行けますから。」 “明天我来接你吧。”“不了,因为我一个人能行。”(4)作副词,表示满好,相当。わあ、すてき、けっこう高いでしょう。阿,真漂亮,这相当贵吧。

まだ時間があるから、歩いて行ってもけっこう間に合いますよ。还有时间,走着去也满来得及的。

七、…というのに(応用文)

まだ六時前だというのに、町中が人であふれている。

表示虽说是……可是……。含有强烈的意外,不满,惊呆的语气。もう三十歳だというのに、まだ子供のようだ。都三十岁的人了,可还像个孩子似的。

ポートが沈むというのに、まだ乗ろうとする。小船快要沉了,可是还要上来。还可以接在动词命令形后面。行けというのに、なぜ行かないのか。叫你去,为什么不去?

見るなというのに、なぜ見るのか。叫你别看,为什么看呢?

八、さすが(に)…だけあって(応用文)

さすが中国第一の商業都市上海だけあって、沸き上がるようなエネルギーと喧騒で…… 表示正因为,不愧是。

さすが(に)北京はわが国の首都だけあって、町もきれいだし、交通も便利だ。北京不愧是我国的首都,街道整洁漂亮,交通也方便。

さすがに江先生は日本に二十年もいただけあって、日本のことに詳しい。正因为江老师在日本呆了二十年之久,所以对日本的情况很了解。

九、接尾「難い」(応用文)

わたしにはこの明るさは理解し難いものだ。

表示难于……。「…難い」讲的是自己的感觉,「…にくい」偏重事物本身。今度の体言は忘れ難いものだ。此次经历真是难忘。

あの人は実に得難い人材だ。他真是个难得的人才。

十、それにしても(応用文)

ジャンクの姿ももう見えなくなった。それにしてもあの明るさは何なのだろうか。起逆态的连接作用。表示承认前项,但在道理上,感情上还留有难以理解的部分。日本生まれとは聞いていたけど、それにしても黄さんの日本語は上手ですね。听说过他生于日本,即便如此,小黄的日语真不错呢。

お盆は道路が込む。それにしても、三十キロも渋滞はひどい。盂兰盆节道路很堵。即使如此,三十公里的交通堵塞也太厉害了。

第四册第 3 课 お祭り

【本课内容】 前文:

町を歩いていると、たまにお祭りを見かけることがある。

日本では昔から米が重要な農産物であった。その農産物や、その他のこの世の中のすべてのことは、みな神の力によって決められると考えられていた。だから、昔から、田植えの時には、米がたくさん取れることを神に祈ってお祭りを行ない、秋になって稲が実ると、神に感謝して秋祭りを行なうことになっていたのであ る。しかし、現在ではどちらかというと、宗教的要素より観光的要素の大きいものも少なくない。

お祭りの日には、あちこちちょうちんが飾られ、子供たちは神社へ行って太鼓をたたく。またおみこしが出され、若い人たちが町じゅう村じゅうを担いで回る。暗くなると、大勢の人々が神社に集まる。神社のあたりはたいへんな人出で、人々は回りの人に押されたり足を踏まれたりする。

子供たちはきれいな着物を着せられ、父母に手を引かれて神社へお参りに行く。鳥居をくぐると、小さな店がたくさん並んでいる。店にはおもちゃやお菓子など が並べられている。父母は子供にお菓子やおもちゃをねだられる。だから、お祭りになると、子供たちはどんなにうれしいかわからない。単語:

農産物(のうさんぶつ)(名)③ 神(かみ)(名)①② 田植え(たうえ)(名)③ 宗教(しゅうきょう)(名)① 要素(ようそ)(名)① 提灯(ちょうちん)(名)③ 太鼓(たいこ)(名)〇 みこし(神輿 御輿)(名)〇① 担ぐ(かつぐ)(他五)② 父母(ふぼ)(名)① 鳥居(とりい)(名)〇 潜る(くぐる)(自他五)② 強請る(ねだる)(自五)〇 行列(ぎょうれつ)(名 自サ)〇 お喋り(おしゃべり)(名)② 笛(ふえ)(名)〇 わっしょい(嘆)① 獅子舞(ししまい)(名)② パレード(名)② 止す(よす)(他五)①

宗教心(しゅうきょうしん)(名)③ 信者(しんじゃ)(名)① 神道(しんとう)(名)① 仏教(ぶっきょう)(名)③① 幸運(こううん)(名 形動)〇① 神式(しんしき)(名)〇① 葬式(そうしき)(名)〇 祖先(そせん)(名)① 霊(れい)(名)①

慰める(なぐさめる)(他一)〇④ 彼岸(ひがん)(名)② 仏式(ぶっしき)(名)〇 御目出度い(おめでたい)(形)〇 不幸(ふこう)(名 形動)② 古代(こだい)(名)① 自然物(しぜんぶつ)(名)② 霊魂(れいこん)(名)① 英雄(えいゆう)(名)〇 支配者(しはいしゃ)(名)② 崇める(あがめる)(他一)③ 祭る(まつる)(他五)〇 僧侶(そうりょ)(名)①

積み重ねる(つみかさねる)(他一)⑤ 悟り(さとり)(名)〇 苦しみ(くるしみ)(名)〇 死後(しご)(名)〇

安楽(あんらく)(名 形動)①② 死者(ししゃ)(名)①② 弔う(とむらう)(他五)〇③

キリスト教(キリストきょう)(名)〇 加える(くわえる)(他一)〇③ 神棚(かみだな)(名)〇 仏壇(ぶつだん)(名)〇 本文:

田中:もうそろそろ、お祭りの行列が来るころですよ。おしゃべりはやめて、見に行きませんか。李 :もちろん、行きますよ。お祭りを見るために来たんですから。田中:お見せするほどりっぱなものではありませんがね。李 :いや、ぜひ、日本の祭りは見ていきたいと思います。

……

田中:ほら、笛や鐘の音が聞こえて来たでしょう?やってきましたよ。たくさんの人がかついでいるものがあるでしょう?あれをおみこしと言います。李 :ほほお、おみこしですか。

田中:そうです。小さいほうが子供のみこしで、あとからおとなのみこしも来ましたよ。李 :何を叫んでいるのです。

田中:あれは「わっしょい、わっしょい」という掛け声を掛けているところです。

李 :うしろのほうから来るのは「しし舞」ではないですか。中国から伝わってきたものでしょう。

田中:へえ、よく知っていますね。そのとおりですよ。

李 :以前、お祭りについての本を読んではじめて分かったのです。ところで、そのパレードには何人ほどの人が参加していますか。

田中:そうですね…。三百人ぐらいじゃないですか。李 :たくさんの人ですね。どこまで行くのでしょう。

田中:もしかしたら、この先にある神社までかも知れませんね。李 :ついて行きましょうか。

田中:いや、よしましょう。神社まで行ったって、別にどうってことはないです。フゔンクション用語(功能用语): 後悔

受付:もう入場時間は終わりました。入場は四時までとなっております。A :えっ、四時までなんですか。五分すぎ…。もうだめなんですか。受付:はい。もうきょうは終わりです。

A :五時までと思ったけど…。時間ちゃんと調べてくればよかった。残念ですね。わたしこの博物館、一番見たかったのに。【课程讲解】

一、かと言うと(かと言えば)(本文)

現在では、どちらかというと、宗教的要素より観光的要素の大きいものも少なくない。「か」是终助词,表示疑问;「と」是格助词,表示后续动词「言う」的内容,结尾的「と」或「ば」表示前项条件。表示提及某事,就会……。一般用于书面语。

バナナとパ゗ナップルとどちらがすきかというと、やはりバナナのほうが好きです。要说香蕉和菠萝喜欢哪个,我还是喜欢香蕉。

学校を卒業したらどうするかといえば、私は通訳になる決心だ。要说毕业后干什么,我决心做口译。

二、ちょうちん(本文)

お祭りの日には、あちこちちょうちんが飾られ…… 是提灯,灯笼的意思。(1)ちょうちんに釣り鐘

「釣り鐘」指寺院钟楼的吊钟。灯笼和钟楼上的吊钟在外形上相似,但是在重量上却相差甚远。由此比喻彼此不相称。

あの人は金持ちの息子だ。あなたとはちょうちんに釣り鐘だから結婚なんかあきらめたほうがいいよ。

他是有钱人家的儿子。和你不相称,所以和他结婚这样的事还是死心吧。(2)ちょうちんを持つ 原指替人打灯笼,引申为给人抬轿子,替人捧场。あの人はいつも自分で自分のちょうちんを持つ。他经常自吹自擂。

私はちょうちん持ちが大嫌いだ。我非常讨厌替旁人吹捧的人。

三、…てはじめて(会話)

以前、お祭りについての本を読んではじめて分かったのです。表示“……之后,才……”。

病気になってはじめて健康が大切であることを知った。患病之后才知道健康的重要。

いろいろ話し合ってはじめて、あの人の気持ちがわかった。经过交谈,才了解了他的心情。

四、もしかしたら(もしかすると)(会話)

もしかしたら、この先にある神社までかも知れませんね。表示或许,可能,常和「かもしれない」呼应使用。長くてあと半年、もしかしたら三か月ぐらいの命だそうだ。听说长则半年,但也有可能只能活三个月左右。

おそいなあ。もしかすると、事故にでもあったんじゃないかな。这么晚了。或许,遇上事故之类的事了吧。

五、…だの…だの(応用文)

古代の日本人は山だの、川だの、多くの自然物に霊魂があると信じ、…

「だの」是并列助词,接在体言、形容动词词干、形容词、动词终止型后面,表示列举。あまり体を動かさない仕事の人は、時々水泳だの、テニスだのをするといいですね。不经常运动的工作的人,最好时常游泳,打网球什么的。

父は頭が痛いだの、腹が悪いだのと言っては、毎日のように病院に行く。爸爸常说头疼,肚子不好,几乎每天都去医院。

六、「…に対して」表示与此相反(応用文)これに対して、仏教は゗ンドで生まれ、…… 表示两者对立,相反。

飛行機で行くと三時間しかかからないのに対して、船で行くと三日かかる。坐飞机去只要花三个小时,而坐轮船要花三天。

お兄さんはおしゃべりだ。それに対して、弟さんのほうが無口だ。你哥哥真健谈。与此相反,你弟弟却是个沉默寡言的人。

七、接続詞「さて」

さて、神道と仏教はどんな宗教でしょうか。

(1)用以结束前面的话题并转入新的话题,相当于“那么”,“却说”。これで天気予報を終わります。さて、次に交通情報をお知らせします。天气预报播送完了。下面播放交通情况。

ごぶさたいたしております。お元気ですか。さて、この前お願いしたことですが、…… 久疏问候,您好吗?却说,上次托您的事……。(2)用以表示接着前面话题继续下去。相当于“然后”,“那么”。和「そこで」「それから」「そして」用法相似。

食事は終わった。さて、店を出ると、外はひどい雨になっていた。吃完饭,然后出了店,这时外面正下着大雨。

説明を読みました。さて、実際にやってみることにしましょう。看完说明了。下面,就试着实际做一下。

八、名詞「名」(応用文)

大部分は名ばかりの信者と言えるかも知れません。

表示“名称”“姓名”之外,还能表示“名义”“名目”“名声”“名誉”。会社の名で個人の商売をしている。以公司的名义做个人的买卖。

世間に広く名が知れるように努力する。努力成为闻名于世的人。

第四册第 4 课 早く早く

【本课内容】 前文:

軒を並べる本屋にさまざまな雑誌がある。月刊誌、季刊誌。特に多いのは月刊誌であるが、たいてい実際より早く出る。十月号が出るのは十月でなくて九月であ る。時には八月のうちに出たりする。中の記事はすべて十月にふさわしい記事である。「十月の料理」「秋のおしゃれ」「スポーツの秋」「読書の秋」等等。読 み終わって目をあげると、真夏の太陽がギラギラと光っている。テレビのコマーシャルも早め早めに出る。まだ暑いうちから、「そろそろ寒くなりますから、暖 房器具のご用意を」と呼び掛ける。正月が終わるやいなや、ひな人形の宣伝が始まる。マスコミが四季の移り変わりを早め早めに教えている。現実の季節とマス コミの季節と、二つの季節を同時に経験する生活は、精神的にいそがしく、疲れる。

ある心理学者の調査によると、母親が幼児に対して使う言葉で最も頻度が高いのは「早く」だそうである。「早く起きなさい」「早く食べなさい」「早く着がえ て」「早く帰るんですよ」と母親は幼児を急き立てる。今や幼児だけでなく、成人までマスコミの「早く早く」にせき立てられている。「急がないで、ゆっく り」という声を耳にすることはあまりも少ない。単語:

軒(のき)(名)〇 軒を並べる(組)本屋(ほんや)(名)① 週刊誌(しゅうかんし)(名)③ 季刊誌(きかんし)(名)② お洒落(おしゃれ)(名 形動)② ギラギラ(と)(副 自サ)① 暖房器具(だんぼうきぐ)(名)⑤ 呼び掛ける(よびかける)(他一)④ 移り変わり(うつりかわり)(名)〇 経験(けいけん)(名 他サ)〇 精神的(せいしんてき)(形動)〇 心理学者(しんりがくしゃ)(名)④ 母親(ははおや)(名)〇 幼児(ようじ)(名)① 頻度(ひんど)(名)① 着替える(きがえる)(他一)③ 急き立てる(せきたてる)(他一)〇 耳にする(組)② 毛皮(けがわ)(名)〇 損(そん)(名 自サ)① ワンピース(名)③ 例外(れいがい)(名)〇 兎に角(とにかく)(副)① 乗せる(のせる)(他一)〇 我慢強い(がまんづよい)(形)⑤ 苛苛(いらいら)(副 自サ)① 映る(うつる)(自五)② 痛む(いたむ)(自五)② トースト(名)①

朝刊(ちょうかん)(名)〇 それなのに(接)③ ゴルフ(名)①

契約(けいやく)(名)〇 事務所(じむしょ)(名)② 部長(ぶちょう)(名)〇① 代理(だいり)(名 他サ)〇

中小企業(ちゅうしょうきぎょう)(名)⑤ セミナー(名)③ ネオン(名)①

商売(しょうばい)(名 自他サ)① 潤滑油(じゅんかつゆ)(名)④ 諦める(あきらめる)(他一)④ 拾う(ひろう)(他五)〇 一戸建て(いっこだて)(名)③ 公団住宅(こうだんじゅうたく)(名)⑤ 社宅(しゃたく)(名)〇 宝くじ(たからくじ)(名)③④ 茶漬け(ちゃづけ)(名)〇 啜る(すする)(他五)〇 本文:

(一)知人の会話。電車のフラットホームで出会った男女。Aは男、Bは女。A それ、何の雑誌ですか。B あ、これ、料理の雑誌です。

A おいしそうな料理の写真がたくさんのっていますね。B ええ、きれいでしょう?

A 十一月の料理——え、まだ九月の終わりじゃありませんか。B そうですね。でも、雑誌ってみんな早く出ますからね。A それにしても、ちょっと早すぎますね。B そうですね。

A あまり早いと、実際と合わないじゃないでしょうか。

B そうですね。おしゃれの記事なんか、変に感じることありますよ。A たとえば?

B 少し涼しくなったと思うころ、毛皮のコートの写真がのっていたり。A なんだか宣伝にせき立てられてるみたいですね。B ええ、テレビのコマーシャルもそうですものね。

A そうそう、お母さんが小さい子供に言う言葉で、一番よく使うの、何だと思いますか。B さあ……

A 「早く」だそうです。

B そういえば、母親ってよく小さい子供に「早く早く」って言いますね。A ぼくも子供のころよく言われたと思いますよ。

B わたしたち、子供のころからせき立てられるのになれてるのかも知れませんね。A そうですね。あ、電車が来ました。

B いまにゕナウンスがありますよ、「お早くお乗り下さい」って。A そうですね。急ぎましょう。

(二)夫婦の会話。それぞれ新聞を読んでいる。妻:あら、これ、見て。夫:なに。妻:これ、これ。

夫:この冬の暖房器具、お買い得……。妻:ええ。

夫:まだ涼しくなったばかりじゃないか。

妻:でも、もういろんな冬のもの宣伝してるわ。テレビなんもっと前からよ。夫:冬はまだまだ先だよ。

妻:まだ早いからといって、買って損をするわけじゃないでしょ。くさる物じゃないんですもの。夫:そりゃそうだけど、あとになったら、もっと安くなるかも知れないよ。妻:安くなるかも知れないけど、いい物がなくなってしまうかも知れないわ。夫:この前もそう言ってワンピース買ってあとで安くなったといってがっかりしてたじゃないか。

妻:あれは例外よ。

夫:とにかく、宣伝にのせられるのは損だよ。もう少し待とうよ。妻:急に寒くなったらどうするの。夫:そのときはがまんするさ。

妻:そう。じゃ、厚いセーターでも買っておこうかしら。夫:ぼくもほしいな。

妻:いえ、我慢強い人はいらないでしょ。

フゔンクション用語(功能用语): 謙遜

朱:黄さん、きょうのスピーチ、すばらしかったですね。私なんかとてもできませんよ。黄:そんなことないよ。

朱:いえ、本当に勉強になりました。黄:そんなに言われるとてれちゃうなあ。朱:その準備はたいへんだったでしょうね。黄:いや、それほどでもないよ。【课程讲解】

一、軒を並べる(本文)

軒を並べる本屋にさまざまな雑誌がある。

「軒」是屋檐的意思。「軒を並べる」是房屋鳞次栉比的意思。也可以说「軒をつらねる」。通りの両側には店が軒を並べていて、毎日買い物の人でにぎわっています。马路两侧的商店鳞次栉比,每天挤满了购物的人,非常热闹。バンドは銀行が軒が並べていて、市の金融中心である。码头那条路的银行鳞次栉比,是市里的金融中心。

二、…やいなや(本文)

正月が終わるやいなや、ひな人形の宣伝が始まる。

「やいなや」接在动作性、变化性、瞬间性动词的终止形后面,表示继起。后项动作往往不用意志、命令、推测、否定等结句。

桜の花が咲くやいなや、雨が降って散ってしまった。樱花刚开,因为下雨而凋谢了。

老人は風呂から上がるやいなや、倒れたそうだ。听说老人刚洗完澡,就摔倒了。

三、耳にする(本文)

「急がないで、ゆっくり」という声を耳にすることはあまりにも少ない。表示听到。

そんな話を、今でもときどき耳にする。那样的话,现在有时也能听到。彼のうわさを耳にしましたか。你听到过有关他的流言吗。

四、「なんだか」と「なんとなく」(会話)なんだか宣伝に急き立てられてるみたいですね。(1)なんだか

原意为「それが何だかわからない」。由此派生出两种用法。一是表示外部事物或者现象产生的原因不明。二是由于某种尚不明白的原因、理由、对象的作用,产生了某种感觉。何だかいやな予感がする。总有种不好的预感。

何だか急に気がいらいらしてきた。不由得突然急躁起来。(2)なんとなく

表示不知为何但隐隐有某种感觉,不知道为什么总觉得。なんとなく悲しくなって涙がこぼれる。不由得悲伤起来,落下了眼泪。

あなたの気持ちがなんとなく分かるような気がする。我好像有点明白你的心思了。

五、…からといって(会話)

まだ早いからといって買って損をするわけじゃないでしょう。

表示“虽然说是……但是……”。后项常用「とは限らない」「わけではない」等表示否定、反问、禁止的表达方式。

簡単に見えるからといって、すぐにできるとは限らない。虽然看上去简单,但是不一定马上就会做。

体が丈夫だからといって、衛生には注意しないわけにはいかない。虽然说身体很好,但是不注意卫生也是不行的。

六、動詞「乗せる(載せる)」(会話)とにかく宣伝にのせられるのは損だよ。(1)放到……上。一般写成「載せる」。できあがった牛肉をご飯の上に載せました。把煮好了的牛肉放在饭的上面。使わないものを棚に載せました。不用的东西放到了架子上。(2)装载,使……搭乘。

荷物はあまりにも大きいですから、自転車の後ろに載せられないかもしれないよ。因为行李太大了,也许车子后面装不下。

車は修理に出しているから、今日は君の車に乗せてくれないかな。因为我的车子拿去修了,今天是否能搭你的车呢?(3)表示诱骗,阴谋陷害。一般写成「乗せられる」。あの人の話に乗せられて大きな損をした。上了他的当,受到了很大的损失。

マスコミの宣伝に乗せられてこんな贅沢なものを買ったわけだ。听信了广告宣传,才买了这样的奢侈品。(4)载入,登载。一般写成「載せる」。

私の名をその記事に載せないようにしてください。请不要把我的名字登在那篇报道上。

あの雑誌に先生の書いた論文が乗せてあります。那本杂志上登载了老师写的一篇论文。

七、「つい」「うっかり」「思わず」(応用文)

そんなことを考えているといらいらし、ついたばこに手が行く。つい(副)

(1)表示本能地或习惯性地做出不该做的事。友達の家へ行くと、つい飲みすぎてしまう。我一去朋友家,就会不知不觉地喝过头。

笑ってはいけないと思っていながら、あまりおもしろかったのでつい笑ってしまった。我知道不该笑,但实在是太有趣了,不由得笑起来了。(2)表示主观判断时间、距离相隔不远。つい二、三日前に会ったばかりです。就在二,三天前见过面。

ついそこまで買い物に出かけました。去这附近买东西了。うっかり(副 自サ)

表示由于不留神,不小心而做了某事。

急いでいたので、うっかり本を家に置いて来てしまった。匆匆忙忙来的,所以不留神把书忘在家里了。

触ってはいけないと言われていたのに、うっかり触ってしまった。叫我不要碰的,我却不小心碰了。思わず

一般用于某个具体场合,一次性的瞬间动作。一般表示由于恐惧、兴奋、感动等而不由自主地做了某事。

ボールが飛んできたので、思わず首を引っ込めた。球飞了过来,我不由自主地缩了头。

あまり恐ろしくて思わず隣に座った李さんの手をしっかり握ぎってしまった。太恐怖了,不由得紧紧握住了坐在旁边的小李的手。

八、「手に入れる」と「手に入る」(応用文)

三年前に一戸建ての公団住宅があたってやっと手に入れる。

两者都表示到手,获得。「手に入れる」是他动词用法,「手に入る」是自动词用法。町の古本屋で珍しい本を手に入れた。在街上的旧书店里买到了一本少见的书。

いろいろ工夫してやっと必要な研究費を手に入れた。经过多方筹措,好不容易才弄到了必要的研究经费。前から欲しい欲しいと思っていた本がやっと手に入った。早就想要的书总算弄到手了。これは手に入りやすい。这个好弄。

九、(た)ところで…(ない)(応用文)

そんなにいらいらしたところで早く行けるわけじゃない。一般用于口语。

(1)表示即使做了前项动作,结果也是无益的。常和「いくら」「たとえ」等呼应使用。これ以上議論したところで、結論が出ないだろう。即使再谈下去,也不会得出结论的。

どんなに催促したところで、今日中にできるはずはない。不管在怎么催,今天也是做不出来的。

(2)表示无论程度还是数量都是微不足道的。遅れたところで、二、三分だろう。即使迟到了,也不过是二、三分钟吧。

泥棒に入られたところで、取られるものは布団ぐらいしかない。就是小偷进了屋了,偷掉的也只是被子之类的东西。

第四册第 5 课 本音と建

【本课内容】 前文:

李さんは会社の仕事にも次第に慣れ、上司の信頼も徐々に増してきました。今回は新しい取引先メーカーとの交渉をまかされ、無事、商談成立にこぎつけました。

木下課長は今後のつきあいを考慮にいれて、先方の長谷川部長を接待することにし、李さんはその準備を頼まれました。

場所は長谷川部長の好みに合わせてカラオケ スナックになりました。李さんは長谷川部長に楽しんでもらうには、雰囲気を盛り上げようと考え、まず、演歌を二、三曲歌いました。

けれども、日本人の場合は、自分が楽しむより相手を立てて楽しませることを第一に考え、接待します。ですから、木下課長は困った顔をしていたのです。

カラオケに招待された長谷川さんが、楽しかったと言ったのは「建前」なのです。「本音」を言えば、自分が歌えなくてあまる楽しくなかったはずです。しかし、長谷川さんは、会社の代表として、個人の感情を抜きにし、不愉快な感情を表に出さず、接待した側の会社に感謝したのです。

「建前」は、「原則として」とか「表向きには」という意味です。公的な立場からの見解について述べるときに使われます。それに対して、「本音」というのは、その人の本当の気持ちです。日本人社会は、人間関係を優先し、「和」をたいせつにします。この和を保つためには、私的な感情を表面に出さず、原則である「建前」でコミュニケーションすることが必要になるわけです。単語:

建前(たてまえ)(名)②

信頼(しんらい)(名 他サ)〇

徐々に(じょじょに)(副)① 今回(こんかい)(名)①

取引先(とりひきさき)④

任す(委す)(まかす)(他五)②

商談(しょうだん)(名 自サ)〇

漕ぎ着ける(こぎつける)(他一)〇

考慮(こうりょ)(名 他サ)①

先方(せんぽう)(名)〇

長谷川(はせがわ)(専)④

スナック(名)②

盛り上げる(もりあげる)(他一)〇

演歌(えんか)(名)〇

曲(きょく)(名)①〇

立てる(たてる)(他一)②

感情(かんじょう)(名)〇

抜き(ぬき)(名)①

表(おもて)(名)③

原則(げんそく)(名)〇

表向き(おもてむき)(名)〇

公的(こうてき)(形動)〇

見解(けんかい)(名)〇

優先(ゆうせん)(名 自サ)〇

私的(してき)(形動)〇

表面(ひょうめん)(名)③

ホステス(名)①

デュエット(名)②

美雪(みゆき)(専)〇

一向(いっこう)(副)〇

横山(よこやま)(専)④

回覧(かいらん)(名 他サ)〇

あたし(代)〇

摩擦(まさつ)(名 自他サ)〇

自信(じしん)(名)〇

白ける(しらける)(自一)③

新人類(しんじんるい)(名)⑤

陰(かげ)(名)①

冷たい(つめたい)(形)〇

恥(はじ)(名)②

旅の恥はかき捨て(慣)

その上(そのうえ)(接)〇

上下(じょうげ)(名)① 枠(わく)(名)②

無礼講(ぶれいこう)(名)〇

息抜き(いきぬき)(名)④③

平社員(ひらしゃいん)(名)③

乱す(みだす)(他五)②

振り(ふり)(名)②

規律(きりつ)(名)〇

外人(がいじん)(名)〇

嘆き(なげき)(名)③

よそ者(よそもの)(名)〇 本文:

(カラオケ スナックで)

長谷川 :李さん、演歌がうまいですね。

ホステス:ほんとに。中国の方と思えないぐらい上手よ。ねえ、木下さん。

:そうですか?ほめていただいたのは初めてですよ。じゃ、今度は、今とてもはやっている歌を歌います。あっ、これデュエットだから長谷川部長も一緒にどうですか。長谷川 :いや、最近の歌はダメなんですよ。

:あっ、そうですか。じゃ、ボク、みゆきさん(ホステスの名前)と歌います。長谷川 :(一向に楽しい様子も見えない)木下

:(困った顔)

(数日後、李さんと同僚の高橋さんと横山さんは三人でお酒を飲みに行きました。そこで、この間のカラオケスナックの話になりました。)

横山:長谷川さんの接待のために行ったのに、李さんが自分だけ楽しんでたって、課長、怒ってらしたわよ。

李 :えっ!ほんとに?おかしいな。長谷川さん、帰るときに、「今夜はとても楽しかったです」っておっしゃってくださったよ。

高橋:それは、日本の社会においてはタテマエっていうもんだよ。李さん。李 :タテマエか…。そういえば、この間お金集めたでしょ。高橋:田村さんの結婚のお祝いのこと?

李 :うん。田村さんの結婚のお祝いの回覧が回ってきたとき、みんなが何も言わないで同じようにお金を出すのを見て、僕、驚いちゃった。あれもタテマエ?

横山:それは違うわ。同じ部の人がみんな出していれば、やっぱり、あたしもみんなと同じようにするわ。そのほうが、摩擦が起こらないか。李 :それは、自分に自信がないからでしょう。

横山:まっ、失礼ね。李さん、ときどき失礼なことをするわよ!たとえば、この間、営業一課で飲みに行ったとき、先に帰っちゃったでしょ。あの後、みんな白けちゃったのよ。李 :だって、僕、お酒、嫌いなんだ。

高橋:李さん、本音は僕だって同じだけど、それが会社のつきあいってものだよ。僕も去年はそうだったけど、「新人類」なんて陰で言われちゃって…。李 :へえ、冷たくされたの? 高橋:まあね。今は違うけど。フゔンクション用語(功能用语): 意志

A どうぞ、タバコはいかがですか。

B 私はタバコをやめることにしているんです。A そうですか。苦しいでしょう。B どんなに苦しくてもやめるつもりです。【课程讲解】

一、先(名詞 接尾詞)(本文)

今日は新しい取引先メーカーとの交渉をまかされ、(1)先(名詞)

①表示东西的尖端。

鉛筆の先、指の先、計の先、枝の先、口先

②表示前面,最前头。

先の方から順に中へお入りください。

从最前面的那位开始,请依次进去。

ホテルはここから三つ先の駅で降ります。

饭店再往前三站下车。

③表示最先,首先等意思。常用「先に」。

お先にどうぞ。

请您先走。

健康のことが何より先だ。

健康比什么都要先考虑。

④表示将来。

冬はまだまだ先だよ。

冬天还早呢。

今日から十年先にはこの部会はずいぶん変わると思います。

我想,在今后的十年这个城市会发生巨大的变化。

⑤表示对方,目的地。

先の考えがはっきりわからない。

不清楚对方的想法。

課長が行った先わかりますか。

你知道课长去哪儿了吗?

(2)接尾詞

①接在动词词干后面,表示地点。(少数也表示人)

連絡先、送り先、行き先、出張先、届け先、取引先、宛て先、出先、勤め先

②接在场所名词的后面,表示前方,前面。

庭先、軒先、店先、鼻先

(3)相关的常用词组。

先を争う 先を急ぐ 先がある/ない 先が見える 先に立つ目と鼻の先 争先赶路,赶工作有前途/没有前途 看到尽头站在最前面近在咫尺。

二、…を抜きにする(本文)

個人の感情を抜きにし、不愉快な感情を表に出さず……

「ぬき」是动词「ぬく」的连用形,表示省掉、去掉、取消等意思。

中国が歩んできたこの歴史を抜きにしては考えられないものだ。

离开了中国走过的这段历史时不能理解这点的。

説明抜きですぐ討論に入ります。

不作说明,马上就进入了讨论。

三、一向(に)…ない(会話)

一向に楽しい様子も見えない。

表示一点儿也不。相当于「少しも…ない…」。

その事については、一向に存じません。

关于那件事,我一点儿也不知道。

政府は住宅問題について、一向関心を示さない。

关于住房问题,政府一点也不关心。

四、…において(は)(会話)

それは日本社会においては建前っていうもんだよ。

接在体言后面,表示动作进行的场所、场合、范围等。

ヨーロッパ諸国において、貿易が最も盛んな国はどこですか。

在欧洲各国中,贸易最兴旺的国家是哪个国家?

ロンドンにおいての首脳会談が終わりました。

在伦敦举行的首脑会谈结束了。

五、…ことなく(応用文)

多くの人は生まれた土地を離れることなく、死ぬまで同じところに住み……

接在动词连体形后面,表示没有发生某种事情,相当于「ないで」。一般用于书面语。

彼は朝早くから夜遅くまで、休むことなく研究を続けた。

他从大清早到深夜不休息地连续研究。

一度も学校を休むことなく、卒業までがんばった。

一次都没有向学校请过假,一直坚持到毕业。

六、…ふりをする(応用文)

電車の中で、お年寄りが立っていても知らないふりをしておきながら、……

表示假装,装作。

変な人に話しかけられたので、言葉がわからないふりをした。

有个怪人和我搭话,我就装作听不懂。

山で熊に会ったら、死んだふりをするといい。

山上碰到熊的话,装死就行了。

七、…ようと、…ようと(応用文)

何年日本に住んでいようと、日本人より日本的であろうと、いつまでも「外人」と呼ばれるという嘆き……

与第三册第一课的「であろうと…であろうと…」用法类似。表示不管,或者。あの学生は、非常にまじめで、雨が降ろうと、風が吹こうと、一度も休んだことはありません。

那个学生非常认真,不管下雨还是刮风,一次都没请过假。

損をしようと、得をしようと、こちらとなんの関係もありません。

不管是亏还是盈,跟我们一点关系都没有。

八、動詞連用形+は(も)しない(応用文)

このように、「ソト」の者をなかなか「ウチ」へ入れようとしないのは……の秩序が乱されはしないかと心配し、……

表示强烈否定,相当于不……,连……也不……。

途中休みもしないで、一息に頂上まで登った。

中途连休息也没休息,一口气登上山顶。

食べもしないのに、たくさん買ってきた。

尽管不吃,却买了很多来。

九、…まいとする(応用文)

「ウチ」社会を壊すまいとしているからなのだろうか。

「まい」表示否定的意志。「まいとする」表示不愿,不想。相当于「しないようにする」。

目にあふれる涙を人に見られまいとして、体を脇へそらしている。

为了不想让人看到眼里含着的泪水,把身体侧了过去。

授業に遅れまいとして、急いで地下鉄に乗ってきた。

为了上课不迟到,急急忙忙地坐地铁赶来。

第四册第 6 课 公害

【本课内容】 前文:

日本の公害問題は、一時期、世界のどの国よりも深刻だった。「公害先進国」とまで言う人もいる。戦後、経済が高度に成長して、日本は「経済大国」になっておかげで国土は急速に荒廃して、公害が表面化してきた。

水俣と新潟の水銀中毒、四日市の大気汚染、東京 大阪近郊の光化学スモッグ、新幹線沿線の騒音と震動など、日本全土で公害は数え切れない。そのうえ、PCBなど、一つの地域に限られない公害も出てきた。

工場廃液によって、河川や海が汚染され、さかなに水銀、カドミウム、PCBなどが蓄積された。さかなをよく食べる日本人にとって、これは大きな問題だ。公害病にかかった住民は、治療法もなく、苦しんでいる。

問題が深刻化するにつれて、被害者の住民が公害反対運動に立ち上がった。公害企業に損害賠償を求める裁判が起こされ、四日市の大気汚染訴訟などで、いずれ も住民側が勝った。これらの結果から、企業側も真剣に公害対策に取り組む姿勢をやっと見せ始めた。経済成長を考える前に、まず公害対策を考えなければなら ないという意見が強くなっている。政府なども公害はこれからの大きな社会問題になりかねないと考え、多くの法律を作って、対策に乗り出している。公害問題 の重要性を認識した政府と民間が一体となって努力した結果、現在では、日本は公害対策先進国と称されるようになった。単語:

先進国(せんしんこく)(名)③ 荒廃(こうはい)(名 自サ)〇 表面化(ひょうめんか)(名 自サ)〇 水俣(みなまた)(専)〇 新潟(にいがた)(専)〇 水銀(すいぎん)(名)〇 中毒(ちゅうどく)(名 自サ)① 四日市(よっかいち)(専)〇近郊(きんこう)(名)〇

光化学スモッグ(こうかがくスモッグ)(名)⑦ 震動(しんどう)(名 自他サ)〇 PCB(名)

廃液(はいえき)(名)〇 河川(かせん)(名)① カドミウム(名)③

蓄積(ちくせき)(名 他サ)〇 公害病(こうがいびょう)(名)〇 住民(じゅうみん)(名)③〇 治療法(ちりょうほう)(名)〇 苦しむ(くるしむ)(自五)③ 被害者(ひがいしゃ)(名)② 裁判(さいばん)(名 他サ)① 訴訟(そしょう)(名 他サ)〇 真剣(しんけん)(名 形動)〇 対策(たいさく)(名)〇 姿勢(しせい)(名)〇

重要性(じゅうようせい)(名)〇 称する(しょうする)(他サ)③ 大寒(だいかん)(名)〇 祖母(そぼ)(名)① 暦(こよみ)(名)③ 割合(わりあい)(副)〇 立春(りっしゅん)(名)〇① 春分(しゅんぶん)(名)〇 魚つり(さかなつり)(名)〇 期待(きたい)(名 他サ)〇 初づり(はつづり)(名)③ 釣る(つる)(自五)〇 釣好き(つりずき)(名)〇 釣場(つりば)(名)〇 万国(ばんこく)(名)① 博覧会(はくらんかい)(名)③ 突飛(とっぴ)(形動)〇 笑い話(わらいばなし)(名)④ 案内書(あんないしょ)(名)〇 単純(たんじゅん)(名 形動)〇 まさか(副)①

捕らえる(とらえる)(他一)③ ユーモゕ(名)①

皮肉(ひにく)(名 形動)〇 戦前(せんぜん)(名)〇③ 遥か(はるか)(副 形動)① 凌ぐ(しのぐ)(他五)② 観測(かんそく)(名 他サ)〇 昭和(しょうわ)(専)① たわいない(形)④ 山河(さんが)(名)①

差し迫る(さしせまる)(自五)〇 敗戦(はいせん)(名)〇 破れる(やぶれる)(自一)③ しみじみ(副)③ 思いをする(組)責任(せきにん)(名)〇 本文:

A 急に寒くなりましたね。

B 寒いはずですよ。きょうは「大寒」ですから。

A そうですか、あなたは年のわりにそういうことをよく知っていますね。

B ええ、わたしはずっと祖母に育てられましたから。そんなわけで、日本の古いこよみや行事のことはわりあいよく知っているのです。たしか二月四日が「立春」で、三月二十一が「春分」のはずです。

A 「春分」は「お彼岸」とも言いますね。昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますから、「春分」まではまだまだ寒いわけですね。

B ところで、山田さんはおそいですね。もう来るはずですが…。

A そうですね。今日の魚つりは彼が一番期待していたのですから、遅れるはずはないのですが、あなたは初づりに行ったのでしょう。どうでしたか。

B あまりつれませんでしたが、楽しかったですよ。朝早く真っ赤な太陽が海から昇るのを見ながら、大好きな釣をするのですから。

A わたしは行けなくて残念でした。ですから、きょうが初づりというわけです。B あれほど釣りの好きな人が行かないはずはないですよ。A近ごろは公害で海も川も汚くなりましたね。わたしたち「釣り好き」にとっては悲しいことですね。

B 釣ったさかなも安心して食べられませんし、ほんとうに困りますね。家の近くにも昔はよい釣り場があったのに、こんなに遠くまで出かけなければなりません。A 何とかすれば海も川ももっときれいにできるはずなんですがね。フゔンクション用語(功能用语): 助言

李:ねえ、どっちがいいと思う、赤と白。王:そうね、最近赤いシャツがはやってるね。李:どっちにしよう。迷っちゃうな。王:白いほうが似合いそうよ。

李:でも、ちょっと高いね。もう少し安くならないかな。王:聞いてみたら。【课程讲解】

一、おかげで(本文)

経済が高度に成長して、日本は「経済大国」になったおかげで国土は急速に荒廃して、…… 愿意为多亏神佛的保佑,后转义为承蒙别人的帮助。后项往往表示一种好的结果。也可以表示不符合心愿而带有讽刺,挖苦的口吻。

病気で一か月ほど休んでおかげで、仕事がたくさんたまった。因为生病休息了一个月,工作积压了很多。あいつのおかげでひどい目にあった。那家伙害得我倒了大霉。

二、…かねる(本文)

公害はこれからの社会問題になりかねない。

(1)「かねる」表示说话人对该事物的实现难以容忍,或者有困难加以拒绝。こんな重大な事はわたし一人では決めかねます。这么重大的事我一个人碍难决定。

彼の容態には医者も診断を下しかねている。对于他的病情,医生也难以下诊断。

(2)「かねない」表示不见得不,也有可能。相当于「しないとは言えない」。一般用于不好的事。あんなにスピードを出しては事故も起こしかねない。开的那么快,有可能会出事的。

彼は目的を達するためには、そんなことをしかねない人だ。他是那种为了达到目的,不见得会不做那样的事的人。

三、…わりに(会話)

あなたは年のわりにそういうことをよく知っているね。表示比较的程度。前项内容所应得结果,与后项内容恰恰相反。あの店は古いわりに、味は大したことはない。那家店虽然老牌子的店,味道却不怎么样。彼は日本に十年もいるわりに、日本語が下手だ。他在日本都呆了十年了,日语水平却很差。

四、なんとか(会話)

なんとかすれば海も川ももっときれいにできるはずなんですがね……(1)なんとか(組)作为词组表示不确定。

お父さんはそのことについてなんとか言いましたか。您父亲对那件事说了些什么没有?

なんとか言われるのがこわいので、だれとも付き合わないでいます。人言可畏,所以我没有和谁来往。(2)なんとか(副詞)①勉强

おかげさまで、なんとか合格できました。多亏您,我才勉强及格。

走って行けば、なんとか間に合うかもしれない。跑过去的话,也许勉强能赶上。

②表示表示事情很难办。常用「なんとかする」「なんとかなる」的形式。息子をなんとか一流の大学に入れたい。我要想办法让儿子进一流的大学。

無理でしょうが、なんとか今日中に直してください。也许很难办,但请想想办法在今天把它改好。

五、まさか(副詞 名詞)(応用文)

まさかこれが日本の空がひどく汚れているという現実の大気汚染の問題をとらえて、ユーモゕかひにくで言っているのではないと思うが……(1)まさか(名詞)表示一旦,万一。

まさかの時に備えて、食料や薬品などを用意しておく。为了以防万一,预先准备好粮食和药品。

まさかの時の用意に毎月少しずつ貯金している。为防不备之需,每个月都存点儿钱。(2)まさか(副詞)表示难道……,不至于……。

まさか社長がご存じないはずはないでしょう。不至于社长不知道这件事吧。

あの試合に、まさかわれわれのチームが優勝するとは思わなかった。那场比赛,万没想到我们队伍能够获胜。

(3)作为应答,表示难以相信、难以接受和理解。「あなたなら百問全部答えられるでしょう。」「まさか。」 “如果是你,一百道题应该能全部回答吧。”“怎么可能!” まさか、うちの子供がカンニングなんか、するはずがない。怎么可能,我家的孩子绝对不会作弊。

六、「つかまる」「つかまえる」「とらえる」(応用文)

まさか、これが日本の空がひどく汚れているという現実の大気汚染の問題をとらえて、……(1)つかまる(捕まる/掴まる)

①常用「AはBにつかまる」的形式表示行为主体A处于不安全状态,想用手牢牢地抓住B以获得稳定。

揺れますから、お立ちの方は吊革におつかまりください。因为车会摇晃,请站着的乘客抓牢吊环。木の枝につかまってぶら下がっている。抓住树枝悬吊着。②表示被逮住,被捉住。

必死で逃げた鹿もついに狼の群れにつかまってしまった。拼命逃的鹿终于被狼群逮住了。

おしゃべりな奥さんにつかまって、つい長時間立ち話をしてしまった。被爱说话的太太缠住,不知不觉站着说了很长时间。(2)つかまえる

①表示逮住、揪住,捉拿等意思。

くもは網を張って虫をつかまえて食う動物だ。蜘蛛是用张网的办法抓虫子吃的动物。腕をつかまえて放さない。抓住手腕不放。

②表示发现自己所期望的对象,并加以挽留。

お前も年ごろだ。いいお婿さんをつかまえるのだよ。你也到了婚龄了,该找个好丈夫了。

雨の日にタクシーをつかまえるのは難しい。下雨天拦出租车都难。

③相当于「に対して」「命じる」。親をつかまえてからかうとは何事だ。对父母开玩笑,怎么搞的。

息子をつかまえて酒を買いに行かせた。命令儿子去买酒。(3)とらえる

表示抓住,逮住。和「つかまえる」相同。但是在表达抽象内容上使用范围更广。夏になると、子供たちはせみやとんぼを捕らえて遊ぶ。一到夏天,孩子们就抓蝉、蜻蜓等玩。

文章の意味を正しく捕らえて質問に答えなさい。请抓住文章的意义,回答问题。

七、「う」「よう」表示推量(応用文)

…それが近ごろになって「国栄えて山河なし。」といったような思いをするようになろうとは。四月の上旬に日本へ行けば桜が見られよう。四月上旬去日本的花,可以看到樱花了。あの人が日本の着物を着たら、きっと美しかろう。她穿上日本的和服,一定很美丽。あそこはきっと静かだろう。那里一定很安静吧。

八、未然形+う(よう)+とは(応用文)

…それが近ごろになって「国栄えて山河なし。」といったような思いをするようになろうとは。句子后半部分被省略。被省略部分往往表示吃惊、失望、感叹等情感。見かけたところでは普通の老人なのに、あれで有名な作家とは。一见之下觉得他是个普通的老人,谁知道他就是有名的作家。

あの人が病気だということは聞いてはいたが、こんなに早く死のうとは。他生病了的事倒是听说过了,但万没想到他会这么早的过世。

第四册第 7 课 ゴミ

【本课内容】 前文:

ゴミの処理は多くの国で問題になっている。ほかの国にゴミを運んで、処理をたのむ場合もあるそうだ。日本でも最近、関東地方のある県が、遠く東北地方にま でゴミを運んで処理をたのんだが、話し合いがうまくいかなくて、まだ問題は解決していないそうである。特にビニールやプラスチックのゴミは処理が難しく、地中に埋めることが多いが、埋める場所も限界に近づいている。

最近の「広報東京都」に、「各家庭から出るゴミは、一人一人のちょっとした努力と気遣いで減らすことができます」という記事が出ていた。また、けさの新聞 には、北海道のある町の場合についての投書が出ていた。ゴミを出す時は乾電池、生ゴミ、固形燃料など六種類に分けて出す。乾電池は市中の数か所にあるポス トに捨てる。生ゴミは処理して、老人のための施設で燃料として使うそうである。「ゴミを細かく分けて出すのは、最初はめんどうくさいですけど、そのうちに なれてしまいます」と投書者は言う。

このような捨て方の工夫も大切であるが、ゴミをあまり出さないようにすることも必要であろう。買い物をするたびに包み紙を捨てなければならない。おくりも のをもらうと、きれいな包み紙の中にまた箱や缶があって、結局、中のものと同じぐらいのゴミが出る。しかし、きれいな包み紙がなければ、商品は売れないの が現実だ。「一人一人の努力」だけでは不十分である。商品の流通機構そのものをかえなければ、ゴミ問題は解決しようもない。単語:

話し合い(はなしあい)(名)〇 ビニール(名)②

地中(ちちゅう)(名)〇② 限界(げんかい)(名)〇 広報(こうほう)(名)〇

気遣い(きづかい)(名 形動)②③ 減らす(へらす)(他五)〇 乾電池(かんでんち)(名)③ 生ゴミ(なまゴミ)(名)② 固形(こけい)(名)〇 燃料(ねんりょう)(名)③ 面倒臭い(めんどうくさい)(形)⑥ 包み紙(つつみがみ)(名)④ 缶(かん)(名)①

不十分(ふじゅうぶん)(名 形動)② 流通(りゅうつう)(名 自サ)〇 機構(きこう)(名)〇 管理人(かんりにん)(名)〇 空缶(あきかん)(名)〇 瓶(びん)(名)① 文明(ぶんめい)(名)〇 現代人(げんだいじん)(名)③ 義務(ぎむ)(名)① 洋服(ようふく)(名)〇 ストックホルム(専)② 破壊(はかい)(名 他サ)〇

早急(さっきゅう)(そうきゅう)(名 形動)〇 手を打つ(慣)①

人類(じんるい)(名)①〇 砂漠(さばく)(名)〇 砂漠化(さばくか)(名)〇 砂(すな)(名)〇

埋もれる(うずもれる)(自一)〇 湖(みずうみ)(名)③ 家畜(かちく)(名)〇 育つ(そだつ)(自五)②

引き起こす(ひきおこす)(他五)④ 草木(くさき)(名)② 芽(め)(名)①

森林(しんりん)(名)〇 川底(かわぞく)(名)② 取り巻く(とりまく)(他五)〇 無視(むし)(名 他サ)①

二酸化炭素(にさんかたんそ)(名)⑤ フロンガス(名)④ 汚す(よごす)(他五)〇 酸性雨(さんせいう)(名)③ 生み出す(うみだす)(他五)③ 木々(きぎ)(名)①

切り倒す(きりたおす)(他五)〇 関する(かんする)(自サ)③ 開催(かいさい)(名 他サ)〇 手遅れ(ておくれ)(名)② 次第(しだい)(接尾)〇 本文:

(一)管理人(男性)と、マンションへ引っ越してきた女性の会話 女:あのう。男:はい。

女:ゴミはどこへ出しますか。

男:地下にゴミ捨て場がありますから、そこへ出してください。女:いつでもいいですか。

男:生ゴミや紙なんか、燃えるゴミはいつでもいいです。女:はい。

男:でも、必ずバケツに入れて、ふたをしてくださいよ。女:はい。

男:ふたをしないと、猫が中のものを出して食べますから。女:はい、分かりました。

男:燃えないゴミ、プラスチックやなんかは、水曜日に建物の裏においてください。水曜日だけですよ。女:はい。

男:空缶とかドンとかもね。女:ええ。あの、乾電池は? 男:乾電池?

女:前にいた町では、乾電池を捨てるポストがいくつかあったんですが。男:さあ、この辺にはないと思いますが。

女:ゴミは細かく分けて出したほうが、処理が楽なんですね。出すほうは面倒くさいですけど。男:まあね。

女:物が豊かになって、ゴミが増えるから、処理がたいへんなんだそうですね。男:そうですか。

女:お中元やお歳暮の時なんか、箱や包み紙がいっぱいになってしまって困りますね。男:困りませんね。女:え?

男:うちはもらわないから。女:あ、そうですか。じゃ、また。

(二)夫と妻がレストランで食事をしながら話している。夫:あ、そんなに残すの。妻:うん、多いもの。

夫:そういうふうに残す人がいるから、ゴミが増えるんだよ。

妻:じゃ、ゴミにしないために、苦しくても残さないで食べなさいと言うの。夫:ぼくはそうしている。

妻:だからふとるのよ。多い時は残さなきゃだめよ。

夫:ゴミ処理は現代文明の大問題なんだ。ゴミを出さないように努力するのが、現代人の義務だ。妻:じゃ、言いますけど、あなたがいつも買ってくるラジオやレコードやカメラはどうなの。夫:どうって?

妻:買ってもあまり使わないんだから、ゴミと同じよ。うちじゅうゴミだらけよ。

夫:それなら、君の洋服だって同じだよ。安いからといって買ってもほとんど着ないんだからゴミと同じじゃないか。妻:そのうちに着るわよ。

夫:いま着ないものはゴミと同じだから、全部捨てれば、うちが広くなるよ。妻:あなたがおもちゃを捨てれば、わたしも洋服を捨てるわ。夫:でも、あまり捨てると、市役所がゴミ処理に困るだろうな。妻:そうね。じゃ、捨てないことにしましょう。フゔンクション用語(功能用语): 申し出る

学生:先生、期末のお仕事、大変だそうですね。先生:うん。ゆうべやっと採点が終わってね。

学生:そうですか。何かお手伝いできることがありましたら……。先生:そうだね。じゃ、わるいけど、この資料をコピーしてくれないかな。学生:はい。コピーしてすぐ研究室へお待ちします。【课程讲解】

一、…臭い(本文)

最初は面倒臭いですけど、そのうちになれてしまいます。(1)接在某些名词下面,表示有……气味,有……派头。常用词:汗臭い、かび臭い、酒臭い、泥臭い、ガス臭い。体が汗臭いからはやくお風呂に入りなさい。你身上有汗臭味,快去洗澡。

川の魚は泥臭くてあまり好きじゃない。河鱼土里土气的,不怎么喜欢吃。

(2)接在某些表示贬义的形容动词后面,加强形容程度。常用词:面倒臭い、照れくさい、馬鹿臭い、けち臭い。そんな馬鹿臭いことをよしなさい。快别作那种傻事了。

ウチの親父はけち臭くて、その金を絶対にくれないよ。我那老爸太小气了,那钱是绝对不会给我的。

二、…ようがない(本文)商品の流通機構そのものを変えなければゴミ問題は解決しようもない。「ようがない」表示无法……。

その時の気持ちは言葉で表しようがないほどでした。那个时候的心情已经到了无法用言语表到的程度了。こんなに壊れてはもう直しようがない。坏成这样已经无法修了。

三、「あたり」と「へん」(会話)この辺にはないと思いますが。(1)辺り(あたり)

表示附近,周围。也可以上接名词表示“左右”“之类”等。あたりを見回しましたが、彼はもういませんでした。环视周围,他已经不在了。

朝、目覚めた時、辺りは一面銀世界でした。早上醒来时,周围是一片银色世界。来月の十日あたり日本へ行きます。下个月十号左右去日本。(2)辺(へん)

和「辺り」同样表示附近,周围。此外,还能表示大致程度。午前は駅の辺まで出かけますが、午後は家にいます。早上出门去车站附近,下午在家。この辺でやめておきましょう。就到这儿吧。

四、接尾「だらけ」(会話)家中ごみだらけよ。

接在名词后面,表示有很多。一般用于贬义。間違いだらけの作文は直すのに時間がかかる。错误连篇的作文改起来很费时间。

この部屋はだれも住んでいないので、ほこりだられだ。由于这间房间没人住,积满了灰尘。

五、手を打つ(応用文)

早急に手を打たなければならない。

除了表示鼓掌外,还表示采取措施或买卖达成协议。うわさが広まらないように手を打たなければならない。为了不让谣言扩散,必须采取手段了。

この値段で手を打つとすれば、どのぐらい注文なさるつもりですか。如果以这个价格成交的话,那么你们打算订购多少呢?

六、ほかでもない(なく)、…である(応用文)

この砂漠化を引き起こしたのはほかでもない、私たち人間である。表示不是别的,正是……

彼の悪口を言う人はほかでもなく、あなただ。说他坏话的人不是别人,就是你。

前からほしいと思っていたのはほかでもない、これだ。一直想要的东西不是别的,就是这个。

七、…に関する(応用文)

地球の環境問題に関する国際会議があちらこちらで開催され、…… 表示有关……,关于……。一般用于书面语。この事件に関する調査報告を読みました。关于这个事件的调查我已经读了。

その写真に関して懐かしい思い出がある。关于那张照片,我有一段令人怀念的往事。

八、動詞連用形+よい(応用文)

この大切な地球を守って、住みよい場所にできるかどうかは私たち次第なのである。

作为补助形容词,接在意志动词的连用形后面,表示行为,动作主体的一种主观的评价。主体对这一行为表示舒服,顺当。

コンピューターが使いいいかどうかはソフトで決まる。计算器好不好使取决于软件。

最近は着いい靴は見つけにくいですね。最近穿起来舒服的鞋子不容易找哪。

九、次第(応用文)

住みよい場所にできるかどうかは私たち次第なのである。(1)作名词,表示次序,情况,经过。

結婚式は前もって決まった次第に従って順調に行なわれた。结婚仪式按照预先决定的程序,顺利地举行了。次第によって適当に処分する。根据情况适当地处分。

(2)作为结尾词,表示要看……而定。

日本語のレベルがどのぐらい高められるかは君たちの勉強次第だ。日语水平能提高到什么程度,要看你们的努力情况了。

いいと言ってくれるかどうかはその時のかれの気持ち次第だ。行不行,要看那个时候他的心情了。

(3)接在动词连用形后面,相当于「…するとすぐに」。手紙を受け取り次第返事をした。一收到信,立即就写了回信。着き次第、連絡する。一到就联系。

第四册第 8 课 教育

【本课内容】 前文:

日本の現在の教育制度は六?三?三?四制と言われています。これは六歳から始まって、小学校が六年、中学校三年、高等学校三年、大学四年という意味です。そして、義務教育は初めの九年です。

第二次世界大戦の前まで教育、特に高等教育は一部の人しか受けられませんでしたが、戦後すべての人が平等に教育が受けられるようになりました。

一九八五年の統計では、高校への進学率にしても、大学への進学率にしてもとても高くなり、ゕメリカにはまだ及びませんが、それぞれ九四パーセントと三八パーセントに達しています。

戦後、日本の教育水準は急速に高くなりましたが、いろいろな問題も生まれています。試験に通ることばかり考えて、学校で覚えなければならないことが多く なったために、勉強についていけない学生も増えています。その結果、学校へ行くことを嫌がったり、悪い仲間に入ったりする学生も現われて、家庭?学校?社 会にかかわる大きな問題となっています。

このような問題を解決するには、学校に本当の意味の教育を取り戻すことが大切だと言えます。単語:

制度(せいど)(名)①

高等(こうとう)(名 形動)〇平等(びょうどう)(名 形動)〇 進学率(しんがくりつ)(名)〇 及ぶ(およぶ)(自五)〇 係わる(かかわる)(自五)〇③ 取り戻す(とりもどす)(他五)〇④ 高校(こうこう)(名)〇 予備校(よびこう)(名)〇 手続き(てつづき)(名)② 呑気(のんき)(名 形動)① 福沢諭吉(ふくざわゆきち)(専)〇 百助(ひゃくすけ)(専)〇 小役人(こやくにん)(名)②③ 赤ん坊(あかんぼう)(名)〇 坊さん(ぼうさん)(名)〇 生まれながら(副)〇 家業(かぎょう)(名)① 子(こ)(名)〇

定まる(さだまる)(自五)③ 家柄(いえがら)(名)④〇 下級(かきゅう)(名)〇 才能(さいのう)(名)①〇 出世(しゅっせ)(名 自サ)〇 早くも(はやくも)(副)① 郷里(きょうり)(名)① 中津(なかつ)(専)〇 すくすく(副)②①

大柄(おおがら)(名 形動)〇 反故(ほご)(名)②①

呼び止める(よびとめる)(他一)④ 殿様(とのさま)(名)〇 刀(かたな)(名)③②

けんまく(剣幕 見幕)(名)① 家来(けらい)(名)① 頬被り(ほおかぶり)(名)③ 堂々と(どうどうと)(副)〇③ 体面(たいめん)(名)〇 長崎(ながさき)(専)③ 閉ざす(とざす)(他五)②〇 オランダ(専)〇②

開港(かいこう)(名 自サ)〇 言わば(いわば)(副)〇 藩(はん)(名)① 屋敷(やしき)(名)③ 翌年(よくねん)(名)〇 幕府(ばくふ)(専)① 方針(ほうしん)(名)〇 函館(はこだて)(専)〇 悟る(さとる)(他五)〇② 容易い(たやすい)(形)③〇 独学(どくがく)(名 自サ)〇 視察団(しさつだん)(名)④ 視察(しさつ)(名 他動)〇 速やか(すみやか)(形動)② 開国(かいこく)(名 自サ)〇 各国(かっこく)(名)①〇 自覚(じかく)(名 他サ)〇 対立(たいりつ)(名 自サ)〇

西洋かぶれ(せいようかぶれ)(名 自サ)⑤ 誤解(ごかい)(名 他サ)〇 暗殺(あんさつ)(名 他サ)〇 年号(ねんごう)(名)③

慶応義塾(けいおうぎじゅく)(専)⑤ 名付ける(なづける)(他一)③ 独立(どくりつ)(名 自サ)〇 自尊(じそん)(名)〇 精神(せいしん)(名)① 書き出し(かきだし)(名)〇 先覚者(せんかくしゃ)(名)③④ 仰ぐ(あおぐ)(他五)② 本文:

(ひろしさんは、今年高校を卒業しましたが、大学の試験に失敗してしまいました。)父

:ひろし、あれだけ勉強したのに、残念だったな。ああ、来年はがんばれよ。予備校の手続きは自分でできるだろう。ひろし:できるとも。でも……。父

:でもって。

ひろし:実は、大学へ行くのはやめようかと思って……。

:えっ、何を言っているんだ。お前は兄さんと同じ大学へ行きたがっていたじゃないか。ひろし:うん、ついこの間までは大学生って何となく楽しそうに見えたからね。でも、もう一年予備校で勉強しても入れるかどうか分からないし……。父

:大学へ行かないでいったい何をしようと言うんだ。

ひろし:まだはっきりしないけど、しばらくはゕルバ゗トでもしてみようかな。

:何を呑気なことを言っているんだ。今の日本では有名な大学を出て、一流の会社に入って、そこで一生働くことが一番安定した道だということが分からないのか。ひろし:大学なんか行かなくても食べていけるさ。

:お前は考え甘すぎるよ。まあ、兄さんが帰ってきてから、もう一度ゆっくり話し合おう。お前の人生にとって大切な問題だから。

フゔンクション用語(功能用语): ことづける

学生:あのう、すみません、こちらに李先生いらっしゃいませんか。係 :今いらっしゃいませんけど。

学生:あのう、じつは二時からの会議にわたしも出るように言われていたんですが、急に用事ができて、出られなくなりましたので、失礼するとお伝えいただきたいんですが。係 :はい、会議に欠席するということですね。わかりました。お伝えします。【课程讲解】

一、…にしても、…にしても(本文)

高校への進学率にしても、大学への進学率にしても、とても高くなり、…… 表示无一例外,无论……还是……。

これは移る力が強い病気ですから、大人にしても、子供にしても、感染しないように十分に注意してください。

这是传染性强的病,无论是大人,还是小孩,都要万分当心,别被感染。植物にしても、また動物にしても、日本の風土や気候によって制限を受ける。无论是植物,还是动物,都会根据日本风土和气候而受到限制。

二、…に及ばない(本文)

ゕメリカにはまだ及びませんが、…… 接在体言后面表示不如……,赶不上……。接在动词后面表示无须做到某种地步,相当于不必,用不着。

あなたの日本語はだいぶよくなりましたが、李さんにはまだ及ばないよ。虽然你的日语进步多了,但还是比不上小李的。

わざわざ来るには及びません。電話で知らせてください。用不着特意来,打个电话告诉我就行了。

三、…にかかわる(本文)

家庭、学校、社会にかかわる大きな問題となっている。表示关系到……涉及到……。

それはわたしの名誉にかかわる問題ですから、気にしないわけにはいかないでしょう。这是跟我名誉相关的问题,我不可能不介意吧。

交通だの住宅だの、国民の生活にかかわる問題は先に解決しなければならない。交通啦,住房啦,不先解决和国民生活相关的问题是不行的。

四、终助词「とも」(会話)できるとも。表示当然、一定。

「この電話、お借りしてもいいかしら。」「いいとも。いくらでも使いなさい。」 “这个电话,借我行吗?”“当然,你随便用吧。”

「本当にここは天国なの。」「そうだとも。嘘なんかつくものか。」 “这里真的是天堂么?”“当然是,我还会骗你?”

五、感嘆詞「何を」(会話)

何をのん気なことを言っているんだ。

用于反问,表示说的什么呀。相当于「なんだって」。何を、ばかなことを言っているんだ。你在说什么啊,别说傻话了。

まあ、何を、そんな気を使わないでください。你说什么呀,请别费心了。

六、…にして(応用文)

当時は生まれながらにして、家業も身分も決まっていて、……(1)接在名词、副词后面,强调某种状态。

不合格の知らせを受け、のぞみは一瞬にして消えてしまった。收到不合格的通知,希望一瞬间就化为乌有了。

今にして思えば、あの時、彼はすでに自分が病気だということがわかっていたのだ。现在想来,那个时候,他那个时候已经知道了自己的病了。(2)接在名词后面,表示时间、场所、情况。五十にしてはじめて登山靴をはいた。到了五十岁才第一次穿登山鞋。一言にして答えることができる。可以用一句话回答。

(3)表示兼有两种性质和属性,近似于「であって、同時に」。科学者にして神を信じない者は真の科学者である。是科学家,同时又不信上帝,这才是真正的科学家。人にして人じゃない。长着人的模样,却没有人心。

七、…んばかり(応用文)

兄は刀に手をかけんばかりのけんまくである。表示几乎要,差点儿要。

子供はころんで泣かんばかりだった。小孩摔了一跤,几乎要哭出来。

宝くじに当たった彼は飛び上がらんばかりに喜んだ。中了彩票的他,高兴得几乎要跳起来。

八、そう…ない(応用文)そう容易くは見付からなかった。表示不那么……。

当時、英語のできる人はそう多くはいなかった。那时,会英语的人并不那么多。

コンピューターの技術はそうたやすく身につけられるものじゃない。计算机技术不是那么容易就掌握的。

九、…にわたる(応用文)

これら三回にわたる海外視察で、諭吉は…… 表示时间范围,或具有空间感觉得范围。

中日両国の間には、二千年にわたる友好往来の歴史がある。中日两国之间,有着持续两千多年的友好往来的历史。年末から年始にわたっての書き入れ時に人手不足が続いた。从年底到年初的买卖繁忙期,人手一直不够。

十、タルト形容動詞(応用文)堂々と買い物に行った。

这类形容动词由两个汉字组成,在现代日语中只有连用性「…と」「…たる」的形式。悠々と長江を泳ぐ。畅游长江。滔滔たる黄河。滔滔黄河 坦々とした道。平坦的道路。

第四册第 9 课 七十の手料理

【本课内容】 前文: このごろ高齢の男性の間で料理の学習が盛んになったそうである。若いころは、男が台所に入るのは恥ずかしいこととされていた世代である。食事の用意はもち ろん、湯を沸かすことさえできない男性も珍しくない。目の前にポットと湯のみがあっても、自分で茶を入れないという人もいる。

こうした男性が、なれない手つきで包丁を握って大根に挑戦する姿は、ユーモラスにも見える。しかし、料理が好きで包丁を握っている人は少ない。食べるために、ほかに方法がないからやっている人が大部分である。

こうした事態のかげには、社会の高齢化と家族制度の変化がある。昔はむすこ夫婦と生活を共にするのが普通だったから、妻に死なれても、むすこの妻が食事の 世話をしてくれた。核家族化した現在、それは当てにならない。また、そのほかに女性の意識の変化も原因となっている。中高年の女性も外出することが多く なった。老妻が俳句の会やゲートボール、あるいは団体旅行に出かけたあと、ひとり残された老亭主は、「やれ、どっこいしょ」と重い腰をあげて台所に立ち、新聞の切り抜きなどを頼りに、そうめんをゆでるという風景が多くなったらしい。おもしろいのは、女性がひとりで外出する場合が多く、「原則として夫婦いっしょに外出」という形態には、まだなっていないことである。いま小学校の家庭科で、きゅうりの切り方を習っている男の子が七十になるころには、この点も変わっているのではあるまいか。単語:

手料理(てりょうり)(名)② 高齢(こうれい)(名)〇 湯呑み(ゆのみ)(名)② 手付き(てつき)(名)① 包丁(ほうちょう)(名)〇 大根(だいこん)(名)〇 挑戦(ちょうせん)(名 自サ)〇 事態(じたい)(名)① 当て(あて)(名)〇

中高年(ちゅうこうねん)(名)③ 老妻(ろうさい)(名)〇 俳句(はいく)(名)③① ゲートボール(名)④ 亭主(ていしゅ)(名)① やれ(嘆)①

どっこいしょ(嘆)③

切り抜き(きりぬき)(名 他サ)〇 素麺(そうめん)(名)① 茹でる(ゆでる)(他一)② 形態(けいたい)(名)〇 家庭科(かていか)(名)〇 胡瓜(きゅうり)(名)①

一人暮らし(ひとりぐらし)(名)④ 菠薐草(ほうれんそう)(名)③ 冷や奴(ひややっこ)(名)③ 用(よう)(名)① 正雄(まさお)(専)〇 味噌汁(みそしる)(名)③ 漬物(つけもの)(名)〇 潰れる(つぶれる)(自一)〇 頂戴(ちょうだい)(名 他サ)〇 幼稚園(ようちえん)(名)③ サラダ(名)①

自立(じりつ)(名 自サ)〇 寿命(じゅみょう)(名)〇 厚生省(こうせいしょう)(名)③ 医学(いがく)(名)① 保険(ほけん)(名)〇 整備(せいび)(名 他サ)① 治療(ちりょう)(名 他サ)〇 死亡率(しぼうりつ)(名)③ 出生率(しゅっせいりつ)(名)③ 割合(わりあい)(名)〇 老齢(ろうれい)(名)〇 比率(ひりつ)(名)〇 年金(ねんきん)(名)〇 福祉(ふくし)(名)② いずれにしても(組)〇 奉仕(ほうし)(名 自サ)①〇 本文:

(一)会社の昼休み、同僚男女二人の会話 女:この新聞、もういりませんね。

男:ええ、一週間前のだから、捨ててもかまいませんよ。女:ちょっと切り抜きたいんです。男:へえ、どの記事ですか。女:これです。

男:「七十の手料理」--ああ、おじいさん向けの料理法ですね。女:ええ。

男:おたく、おじいさんといっしょなんですか。

女:いえ、主人の親は二人とも元気で、いなかにいますし、わたしの母はひとり暮らしです。男:じゃ、料理を覚えなきゃならないおじいさんは、いないわけですね。女:ええ、これ、わたしが使うんです。男:えっ、「ほうれんそうのゆでかた」と「ひややっこの作り方」--これをですか。女:ええ、おかしいですか。

男:いえ、そういうわけじゃありませんけど、ちょっと基本的すぎて、女性には用はないと思ったので。

女:いいえ、そんなことありません。こういう基本的なこと、教えてもらう暇がなかったんです、わたしたちの学生時代には。

男:ああ、受験勉強がたいへんでしたからね。女:いえ、遊ぶのが忙しくて。

(二)夕食の時の夫婦の会話 夫:正雄は?

妻:先に食べて寝てしまったわ。夫:ふうん。

妻:はい、おみそしる。夫:うん。

妻:きゅうりのおつけもの。

夫:これはいいや。おや、おもしろい切り方してあるね。妻:そう?

夫:大きいのや小さいのやつぶれたのや、こりゃひどいや。妻:がまんしてちょうだい、正雄が切ったんだから。夫:えっ?

妻:あのね、きょう幼稚園で、お弁当の時間に、みんなで野菜サラダを作ったんですって。夫:へえ?

妻:だから、きゅうりはぼくが切るよって。夫:大丈夫かい、まだ五つだよ。

妻:わたし、心配で心配で、もう少しで「やめて!」と言うそうになるのをじっとがまんしたの。汗が出たわ。

夫:やめさせたほうがいいんじゃない?

妻:だって、これからの男の子は、簡単なお料理ぐらいできるようにしておくべきだって、よく言うでしょう。

夫:うん、そりゃそうだけど。

妻:そのためには小さいうちから訓練しておかなきゃ。夫:まあね。

妻:でも、男の自立を助けるって、たいへんなことね。疲れちゃったわ。フゔンクション用語(功能用语): 伝える

学生:あのう、先生にこの間の資料のコピー、できたかどうか聞いてくるように言われたんですが……。

係 :ああ、できましたよ。そこのつくえの上に置いてありますよ。学生:あ、そうですか。じゃ、いただいていきます。係 :どうぞ。【课程讲解】

一、…を共にする(本文)

昔は息子夫婦と生活を共にするのが普通だった。表示同……,共……。

苦労を共にする友達こそほんとうの友達だ。同患难的朋友才是真正的朋友。

私たち二人は同じ船に乗って運命を共にする仲間になりましたね。我们两个成了同舟共济的伙伴了。

二、当てにならない(本文)

核家族化した現在、それは当てにならない。

「当て」表示指望,依靠。「当てになる」表示可以指望、靠得住。「当てにならない」是它的否定形式。还可以用「…を当てにする」表示期待,指望。

昔の記憶なんか当てにならない。本で調べたほうが確かだよ。以前的记忆是靠不住的。还是查书可靠。

会社は不景気で当てにしていたボーナスも出ないようだ。由于公司不景气,所以一直期待的奖金似乎也不发了。

三、用(名詞)(会話)

女性には用はないと思ったので、……(1)表示事情。

鈴木さんは用があって外出しました。铃木有事出去了。

ちょっとあなたに用がありますが、事務室に来てもらえないでしょうか。找你有点儿事,能不能来一下办公室?(2)表示用途,用处。

この本はかれには用がないと思います。我认为这本书对他没用。

有効期限が過ぎてしまった薬は用をなさないばかりでなく、毒になることもあります。过期的药不仅无效,有时还会有毒。(3)慣用語「用を足す」,表示办完事了。わたしは二、三の用を足してから帰る。我办完两三件事之后就回去。

隣の奥さんはちょっと用を足したいといって、赤ちゃんを母に預けて出かけました。隔壁的太太说去办事了,把孩子托付给我母亲就出门了。

四、終助詞「や」(会話)こりゃひどいや。

(1)接在动词意志形后面,表示轻微的催促或劝诱。晴れたら、野球でもしようや。天放晴了,我们打打棒球什么吧。友達もたくさん誘って泳ぎに行こうや。请些朋友去游泳吧。(2)表示轻松的断定。

みんな都合が悪くなって、二人だけで遠足に行くのでは、つまらないや。大家都不去,就我们两个人去郊游,真没意思。

酒は体に悪いといわれているが、まあいいや、気分転換になるもの。虽然说酒对身体有害,没关系,可以改变心情的嘛。

五、「…てちょうだい」(会話)がまんしてちょうだい。

相当于「てください」,女性或女孩子在较随便的口语场合中用。あしたまた来てちょうだいね。明天还来吧。

すみません、それを渡してちょうだい。对不起,那个请递给我。

六、句节重叠(会話)

私は心配で心配で、もうすこしで「やめて!」と言いそうになる…… 句节重叠表示强调。

うるさくてうるさくて、勉強できません。吵死了,吵得无法学习。

妹は、眠そうな目をして、「眠くて眠くてたまらないの」と言った。妹妹睁着困倦的眼睛,说:“困啊,困得受不了。”

七、もうすこしで…そうになる(会話)

私は心配で心配で、もうすこしで「やめて!」と言うそうになるのを、じっとがまんしたの。表示差点儿就发生了某件事。也可以用「もうすこしで…ところだった」「もうちょっとで…ところだった」表示。

君に頼まれたことをもうすこしで忘れそうになりました。你托付给我的事,我差点儿忘了。

もうすこしでトラックにひかれそうになりました。差点儿给卡车压着。

もうすこしで首を切られるところだった。差点儿被开除。

食事の時、彼の話がおかしくて、もう少しでご飯を噴き出すところでした。吃饭的时候,他讲的话很好笑,我差点把饭喷出来。

八、に対して(応用文)

人口全体に対する老人の割合が大きくなります。接在数字后面,表示比例,对应等。二十人に対して一人の割合で合格する。二十个人中有一个合格的。

教員一人に対する学生数は大学によって違います。一个教员教的学生数量,每个大学都不一样。

九、…限り(応用文)どんなに年を取っても、人は生きているかぎり、喜びを分け合って、明るくさわやかに生きていきたいものです。

表示限定范围。只要……就……,除非……否则就……。かれが面倒を見てくれるかぎり、わたしたちは安全だ。只要他照顾我们,我们就安然无恙。すみませんと言わないかぎり、許さない。除非说声对不起,否则就不原谅你。

第四册第 10 课 農村

【本课内容】 前文:

日本の大都市、東京なり大阪なり横浜なりを歩いてみると、若者が多いのに気づく。電車に乗っても、食堂や映画館に入っても、若い人が多い。

もちろん、世界中どこの国でも農村から都市への人口流入はある。ゕメリカでは、南部から、北部への人口流入のほか、プエルトリコやメキシコなどから多数の 人が北部や西部の大都市へ入って行く。゗タリゕなどでも、南部の農村から北部の都会へ大量の人口流入が見られる。ただ日本と違うのは、欧米の場合、機械化 が進んだため失業した人などが一家を挙げて移住することが多いということである。日本では、農村にちゃんと一家が残り、その家から若者だけが離れて単身都 会へ出て来るという形が多い。この場合、日本の教育水準の驚くべき均一化と標準語の普及が大いにものを言う。農村から出てきた若者が大都市の工場へ入る と、互いにすぐ話も自由に通じるし、上役から言われた仕事も理解でき、一応こなせる。こういう若者が農村の自然の中で元気に育ち、大都会へ出て来て、安い 賃金で勤勉に働き、貯蓄にも励んで、日本経済の推進力となってきたのである。

今まではそれでよかったかもしれない。だが、問題はこれからである。貿易面に現われた食糧自給率の低下に示されているように、日本の農業政策のゆがみが大 きくクローズゕップされてきた。農村では、妻と子供、それに老人が寂しく家を守っているところも多い。若者たちは都会に出て行き、父親もまた、一年の半分近くを都会へ出稼ぎに行っているのである。このように過疎化した農村からは、もう今までのように若い労働力を送り出し続けることはできない。それどころ か、農家の後継者不足自体が問題になっているのである。単語:

農村(のうそん)(名)〇

流入(りゅうにゅう)(名 自他サ)〇 北部(ほくぶ)(名)① プエルトリコ(専)③ メキシコ(専)〇② 多数(たすう)(名)② 西部(せいぶ)(名)① 欧米(おうべい)(名)〇 移住(いじゅう)(名 自サ)〇

第五篇:综合日语第四册走れメロス原文

走れメロス 太宰治

メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此(こ)のシラクスの市にやって来た。メロスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿(はなむこ)として迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。メロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。メロスには竹馬の友があった。セリヌンティウスである。今は此のシラクスの市で、石工をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、まちは賑やかであった筈(はず)だが、と質問した。若い衆は、首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺(ろうや)に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。メロスは両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。「王様は、人を殺します。」 「なぜ殺すのだ。」

「悪心を抱いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」 「たくさんの人を殺したのか。」

「はい、はじめは王様の妹婿さまを。それから、御自身のお世嗣(よつぎ)を。それから、妹さまを。それから、妹さまの御子さまを。それから、皇后さまを。それから、賢臣のアレキス様を。」

「おどろいた。国王は乱心か。」 「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられて、殺されます。きょうは、六人殺されました。」

聞いて、メロスは激怒した。「呆(あき)れた王だ。生かして置けぬ。」

メロスは、単純な男であった。買い物を、背負ったままで、のそのそ王城にはいって行った。たちまち彼は、巡邏(じゅんら)の警吏に捕縛された。調べられて、メロスの懐中からは短剣が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。メロスは、王の前に引き出された。

「この短刀で何をするつもりであったか。言え!」暴君ディオニスは静かに、けれども威厳を以(もっ)て問いつめた。その王の顔は蒼白(そうはく)で、眉間(みけん)の皺(しわ)は、刻み込まれたように深かった。

「市を暴君の手から救うのだ。」とメロスは悪びれずに答えた。

「おまえがか?」王は、憫笑(びんしょう)した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの孤独がわからぬ。」 「言うな!」とメロスは、いきり立って反駁(はんばく)した。「人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ。王は、民の忠誠をさえ疑って居られる。」 「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。人の心は、あてにならない。人間は、もともと私慾のかたまりさ。信じては、ならぬ。」暴君は落着いて呟(つぶや)き、ほっと溜息(ためいき)をついた。「わしだって、平和を望んでいるのだが。」

「なんの為の平和だ。自分の地位を守る為か。」こんどはメロスが嘲笑した。「罪の無い人を殺して、何が平和だ。」

「だまれ、下賤(げせん)の者。」王は、さっと顔を挙げて報いた。「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。おまえだって、いまに、磔(はりつけ)になってから、泣いて詫(わ)びたって聞かぬぞ。」

「ああ、王は悧巧(りこう)だ。自惚(うぬぼ)れているがよい。私は、ちゃんと死ぬる覚悟で居るのに。命乞いなど決してしない。ただ、――」と言いかけて、メロスは足もとに視線を落し瞬時ためらい、「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、亭主を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。」

「ばかな。」と暴君は、嗄(しわが)れた声で低く笑った。「とんでもない嘘(うそ)を言うわい。逃がした小鳥が帰って来るというのか。」

「そうです。帰って来るのです。」メロスは必死で言い張った。「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市にセリヌンティウスという石工がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人を絞め殺して下さい。たのむ、そうして下さい。」

それを聞いて王は、残虐な気持で、そっと北叟笑(ほくそえ)んだ。生意気なことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。この嘘つきに騙(だま)された振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りの男を、三日目に殺してやるのも気味がいい。人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの男を磔刑に処してやるのだ。世の中の、正直者とかいう奴輩(やつばら)にうんと見せつけてやりたいものさ。

「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと殺すぞ。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」 「なに、何をおっしゃる。」

「はは。いのちが大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」

メロスは口惜しく、地団駄(じだんだ)踏んだ。ものも言いたくなくなった。

竹馬の友、セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニスの面前で、佳(よ)き友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯(うなず)き、メロスをひしと抱きしめた。友と友の間は、それでよかった。セリヌンティウスは、縄打たれた。メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。

メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌(あく)る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。メロスの十六の妹も、きょうは兄の代りに羊群の番をしていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊(こんぱい)の姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。

「なんでも無い。」メロスは無理に笑おうと努めた。「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」

妹は頬をあからめた。

「うれしいか。綺麗(きれい)な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」

メロスは、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。

眼が覚めたのは夜だった。メロスは起きてすぐ、花婿の家を訪れた。そうして、少し事情があるから、結婚式を明日にしてくれ、と頼んだ。婿の牧人は驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない、葡萄(ぶどう)の季節まで待ってくれ、と答えた。メロスは、待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。婿の牧人も頑強であった。なかなか承諾してくれない。夜明けまで議論をつづけて、やっと、どうにか婿をなだめ、すかして、説き伏せた。結婚式は、真昼に行われた。新郎新婦の、神々への宣誓が済んだころ、黒雲が空を覆い、ぽつりぽつり雨が降り出し、やがて車軸を流すような大雨となった。祝宴に列席していた村人たちは、何か不吉なものを感じたが、それでも、めいめい気持を引きたて、狭い家の中で、むんむん蒸し暑いのも怺(こら)え、陽気に歌をうたい、手を拍(う)った。メロスも、満面に喜色を湛(たた)え、しばらくは、王とのあの約束をさえ忘れていた。祝宴は、夜に入っていよいよ乱れ華やかになり、人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。メロスは、一生このままここにいたい、と思った。この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが、いまは、自分のからだで、自分のものでは無い。ままならぬ事である。メロスは、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。あすの日没までには、まだ十分の時が在る。ちょっと一眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。その頃には、雨も小降りになっていよう。少しでも永くこの家に愚図愚図とどまっていたかった。メロスほどの男にも、やはり未練の情というものは在る。今宵呆然、歓喜に酔っているらしい花嫁に近寄り、「おめでとう。私は疲れてしまったから、ちょっとご免こうむって眠りたい。眼が覚めたら、すぐに市に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優しい亭主があるのだから、決して寂しい事は無い。おまえの兄の、一ばんきらいなものは、人を疑う事と、それから、嘘をつく事だ。おまえも、それは、知っているね。亭主との間に、どんな秘密でも作ってはならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶん偉い男なのだから、おまえもその誇りを持っていろ。」

花嫁は、夢見心地で首肯(うなず)いた。メロスは、それから花婿の肩をたたいて、「仕度の無いのはお互さまさ。私の家にも、宝といっては、妹と羊だけだ。他には、何も無い。全部あげよう。もう一つ、メロスの弟になったことを誇ってくれ。」

花婿は揉(も)み手して、てれていた。メロスは笑って村人たちにも会釈(えしゃく)して、宴席から立ち去り、羊小屋にもぐり込んで、死んだように深く眠った。

眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。メロスは跳ね起き、南無

三、寝過したか、いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発すれば、約束の刻限までには十分間に合う。きょうは是非とも、あの王に、人の信実の存するところを見せてやろう。そうして笑って磔の台に上ってやる。メロスは、悠々と身仕度をはじめた。雨も、いくぶん小降りになっている様子である。身仕度は出来た。さて、メロスは、ぶるんと両腕を大きく振って、雨中、矢の如く走り出た。

私は、今宵、殺される。殺される為に走るのだ。身代りの友を救う為に走るのだ。王の奸佞(かんねい)邪智を打ち破る為に走るのだ。走らなければならぬ。そうして、私は殺される。若い時から名誉を守れ。さらば、ふるさと。若いメロスは、つらかった。幾度か、立ちどまりそうになった。えい、えいと大声挙げて自身を叱りながら走った。村を出て、野を横切り、森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には、雨も止(や)み、日は高く昇って、そろそろ暑くなって来た。メロスは額(ひたい)の汗をこぶしで払い、ここまで来れば大丈夫、もはや故郷への未練は無い。妹たちは、きっと佳い夫婦になるだろう。私には、いま、なんの気がかりも無い筈だ。まっすぐに王城に行き着けば、それでよいのだ。そんなに急ぐ必要も無い。ゆっくり歩こう、と持ちまえの呑気(のんき)さを取り返し、好きな小歌をいい声で歌い出した。ぶらぶら歩いて二里行き三里行き、そろそろ全里程の半ばに到達した頃、降って湧(わ)いた災難、メロスの足は、はたと、とまった。見よ、前方の川を。きのうの豪雨で山の水源地は氾濫(はんらん)し、濁流滔々(とうとう)と下流に集り、猛勢一挙に橋を破壊し、どうどうと響きをあげる激流が、木葉微塵(こっぱみじん)に橋桁(はしげた)を跳ね飛ばしていた。彼は茫然と、立ちすくんだ。あちこちと眺めまわし、また、声を限りに呼びたててみたが、繋舟(けいしゅう)は残らず浪に浚(さら)われて影なく、渡守りの姿も見えない。流れはいよいよ、ふくれ上り、海のようになっている。メロスは川岸にうずくまり、男泣きに泣きながらゼウスに手を挙げて哀願した。「ああ、鎮(しず)めたまえ、荒れ狂う流れを!時は刻々に過ぎて行きます。太陽も既に真昼時です。あれが沈んでしまわぬうちに、王城に行き着くことが出来なかったら、あの佳い友達が、私のために死ぬのです。」

濁流は、メロスの叫びをせせら笑う如く、ますます激しく躍り狂う。浪は浪を呑み、捲き、煽(あお)り立て、そうして時は、刻一刻と消えて行く。今はメロスも覚悟した。泳ぎ切るより他に無い。ああ、神々も照覧あれ!濁流にも負けぬ愛と誠の偉大な力を、いまこそ発揮して見せる。メロスは、ざんぶと流れに飛び込み、百匹の大蛇のようにのた打ち荒れ狂う浪を相手に、必死の闘争を開始した。満身の力を腕にこめて、押し寄せ渦巻き引きずる流れを、なんのこれしきと掻(か)きわけ掻きわけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、ついに憐愍(れんびん)を垂れてくれた。押し流されつつも、見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。ありがたい。メロスは馬のように大きな胴震いを一つして、すぐにまた先きを急いだ。一刻といえども、むだには出来ない。陽は既に西に傾きかけている。ぜいぜい荒い呼吸をしながら峠をのぼり、のぼり切って、ほっとした時、突然、目の前に一隊の山賊が躍り出た。「待て。」

「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちに王城へ行かなければならぬ。放せ。」 「どっこい放さぬ。持ちもの全部を置いて行け。」

「私にはいのちの他には何も無い。その、たった一つの命も、これから王にくれてやるのだ。」

「その、いのちが欲しいのだ。」

「さては、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」

山賊たちは、ものも言わず一斉に棍棒(こんぼう)を振り挙げた。メロスはひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、その棍棒を奪い取って、「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を殴り倒し、残る者のひるむ隙(すき)に、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、流石(さすが)に疲労し、折から午後の灼熱(しゃくねつ)の太陽がまともに、かっと照って来て、メロスは幾度となく眩暈(めまい)を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、くやし泣きに泣き出した。ああ、あ、濁流を泳ぎ切り、山賊を三人も撃ち倒し韋駄天(いだてん)、ここまで突破して来たメロスよ。真の勇者、メロスよ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。おまえは、稀代(きたい)の不信の人間、まさしく王の思う壺(つぼ)だぞ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎(な)えて、もはや芋虫(いもむし)ほどにも前進かなわぬ。路傍の草原にごろりと寝ころがった。身体疲労すれば、精神も共にやられる。もう、どうでもいいという、勇者に不似合いな不貞腐(ふてくさ)れた根性が、心の隅に巣喰った。私は、これほど努力したのだ。約束を破る心は、みじんも無かった。神も照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。私は不信の徒では無い。ああ、できる事なら私の胸を截(た)ち割って、真紅の心臓をお目に掛けたい。愛と信実の血液だけで動いているこの心臓を見せてやりたい。けれども私は、この大事な時に、精も根も尽きたのだ。私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。私は友を欺(あざむ)いた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。ああ、もう、どうでもいい。これが、私の定った運命なのかも知れない。セリヌンティウスよ、ゆるしてくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑の雲を、お互い胸に宿したことは無かった。いまだって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。ありがとう、セリヌンティウス。よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだからな。セリヌンティウス、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、みじんも無かった。信じてくれ!私は急ぎに急いでここまで来たのだ。濁流を突破した。山賊の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。私だから、出来たのだよ。ああ、この上、私に望み給うな。放って置いてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしが無い。笑ってくれ。王は私に、ちょっとおくれて来い、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、私を助けてくれると約束した。私は王の卑劣を憎んだ。けれども、今になってみると、私は王の言うままになっている。私は、おくれて行くだろう。王は、ひとり合点して私を笑い、そうして事も無く私を放免するだろう。そうなったら、私は、死ぬよりつらい。私は、永遠に裏切者だ。地上で最も、不名誉の人種だ。セリヌンティウスよ、私も死ぬぞ。君と一緒に死なせてくれ。君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか? ああ、もういっそ、悪徳者として生き伸びてやろうか。村には私の家が在る。羊も居る。妹夫婦は、まさか私を村から追い出すような事はしないだろう。正義だの、信実だの、愛だの、考えてみれば、くだらない。人を殺して自分が生きる。それが人間世界の定法ではなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私は、醜い裏切り者だ。どうとも、勝手にするがよい。やんぬる哉(かな)。――四肢を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。

ふと耳に、潺々(せんせん)、水の流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、水が流れているらしい。よろよろ起き上って、見ると、岩の裂目から滾々(こんこん)と、何か小さく囁(ささや)きながら清水が湧き出ているのである。その泉に吸い込まれるようにメロスは身をかがめた。水を両手で掬(すく)って、一くち飲んだ。ほうと長い溜息が出て、夢から覚めたような気がした。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復(かいふく)と共に、わずかながら希望が生れた。義務遂行の希望である。わが身を殺して、名誉を守る希望である。斜陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ!メロス。

私は信頼されている。私は信頼されている。先刻の、あの悪魔の囁きは、あれは夢だ。悪い夢だ。忘れてしまえ。五臓が疲れているときは、ふいとあんな悪い夢を見るものだ。メロス、おまえの恥ではない。やはり、おまえは真の勇者だ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい!私は、正義の士として死ぬ事が出来るぞ。ああ、陽が沈む。ずんずん沈む。待ってくれ、ゼウスよ。私は生れた時から正直な男であった。正直な男のままにして死なせて下さい。

路行く人を押しのけ、跳(は)ねとばし、メロスは黒い風のように走った。野原で酒宴の、その宴席のまっただ中を駈け抜け、酒宴の人たちを仰天させ、犬を蹴(け)とばし、小川を飛び越え、少しずつ沈んでゆく太陽の、十倍も早く走った。一団の旅人と颯(さ)っとすれちがった瞬間、不吉な会話を小耳にはさんだ。「いまごろは、あの男も、磔にかかっているよ。」ああ、その男、その男のために私は、いまこんなに走っているのだ。その男を死なせてはならない。急げ、メロス。おくれてはならぬ。愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい。風態なんかは、どうでもいい。メロスは、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。見える。はるか向うに小さく、シラクスの市の塔楼が見える。塔楼は、夕陽を受けてきらきら光っている。「ああ、メロス様。」うめくような声が、風と共に聞えた。「誰だ。」メロスは走りながら尋ねた。

「フィロストラトスでございます。貴方のお友達セリヌンティウス様の弟子でございます。」その若い石工も、メロスの後について走りながら叫んだ。「もう、駄目でございます。むだでございます。走るのは、やめて下さい。もう、あの方(かた)をお助けになることは出来ません。」

「いや、まだ陽は沈まぬ。」

「ちょうど今、あの方が死刑になるところです。ああ、あなたは遅かった。おうらみ申します。ほんの少し、もうちょっとでも、早かったなら!」

「いや、まだ陽は沈まぬ。」メロスは胸の張り裂ける思いで、赤く大きい夕陽ばかりを見つめていた。走るより他は無い。

「やめて下さい。走るのは、やめて下さい。いまはご自分のお命が大事です。あの方は、あなたを信じて居りました。刑場に引き出されても、平気でいました。王様が、さんざんあの方をからかっても、メロスは来ます、とだけ答え、強い信念を持ちつづけている様子でございました。」

「それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。人の命も問題でないのだ。私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ。ついて来い!フィロストラトス。」

「ああ、あなたは気が狂ったか。それでは、うんと走るがいい。ひょっとしたら、間に合わぬものでもない。走るがいい。」

言うにや及ぶ。まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、メロスは走った。メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、メロスは疾風の如く刑場に突入した。間に合った。

「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉(のど)がつぶれて嗄(しわが)れた声が幽(かす)かに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたセリヌンティウスは、徐々に釣り上げられてゆく。メロスはそれを目撃して最後の勇、先刻、濁流を泳いだように群衆を掻きわけ、掻きわけ、「私だ、刑吏!殺されるのは、私だ。メロスだ。彼を人質にした私は、ここにいる!」と、かすれた声で精一ぱいに叫びながら、ついに磔台に昇り、釣り上げられてゆく友の両足に、齧(かじ)りついた。群衆は、どよめいた。あっぱれ。ゆるせ、と口々にわめいた。セリヌンティウスの縄は、ほどかれたのである。

「セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。君が若(も)し私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」

セリヌンティウスは、すべてを察した様子で首肯(うなず)き、刑場一ぱいに鳴り響くほど音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑(ほほえ)み、「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、ちらと君を疑った。生れて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」

メロスは腕に唸(うな)りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。

「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。

群衆の中からも、歔欷(きょき)の声が聞えた。暴君ディオニスは、群衆の背後から二人の様を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。

「おまえらの望みは叶(かな)ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」

どっと群衆の間に、歓声が起った。「万歳、王様万歳。」

ひとりの少女が、緋(ひ)のマントをメロスに捧げた。メロスは、まごついた。佳き友は、気をきかせて教えてやった。

「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。この可愛い娘さんは、メロスの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」

勇者は、ひどく赤面した。

(古伝説と、シルレルの詩から。)

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